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ユーザビリティ

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UX

UX を構成する要素と測定方法

ユーザーエクスペリエンス (UX) という言葉は、体験という意味も含まれていることもあり、曖昧で測定し難いもののように捉えがちです。作る私たちがよく使う言葉ですし、今やセールストークとして使われている場合もあるかもしれませんが、「じゃ、実際どうやって効果を報告するの?」ということになると、難しい課題です。しかし、主観的な感想を述べることだけが UX の測定方法ではありません。UX はウェブサイトやアプリケーションを構成するひとつの独立した要素ではなく、以下の 6 つの要素の集合体といって良いでしょう。 * コンピュータとのインタラクション * 情報構造 (IA) * インタラクションデザイン * ユーザーインターフェイスデザイン * ユーザビリティ * ビジュアルデザイン 上記に挙げた要素の中には、既に解析や分析がされているものもあると思います。つまり、今まで使ってきたツールやメソッドを採用し、それらを複合することで、UX を測定することは難しくないわけです。 まず、UX が改善されたらどうなるかを想像してみると、分かりやすいでしょう。Nielsen Norman G

デザイン

ヤコブ博士が考える4つの悪いWebデザイン

10年以上経った今でもユーザービリティに関する興味深い記事を Web上に掲載しているヤコブ博士 [http://www.useit.com/]。今回は「 Four Bad Web Design [http://www.useit.com/alertbox/bad-design.html] 」というシンプルなタイトルで悪い例を4つ挙げています。Web designers don’t do what I told them to do 13 years ago (13年前に言ったことを未だに出来やしない) と少々強めのトーンで始まるこの記事。もちろん、人ごとだと思って笑えない深刻な問題でもあります。以下にヤコブ博士が見つけた4つの悪い例を挙げつつ僕の見解を書いていきます。 悪いコンテンツ デザインと関係ないと思ったら大間違い。デザインは文章から始まるといっても良いです。 魅力的な見た目であろうが、正しくマークアップしてようが、文章がおかしかったらすべて台無しになります。ヤコブ博士が出している例では必要な情報がないときがあると訴えていますが、あったとしても文章が伝わり難かったり回りくどか

ダウンロード

Bad Usability Calendar 日本語版

[http://www.flickr.com/photos/yhassy/2401906134/]2005年からノルウェーにある Netlife Research [http://www.netliferesearch.com/]が「Bad Usability Calendar [http://www.badusability.com/]」という PDF を配布しています。ユーザビリティの観点でやってはいけない 12項目を毎年用意して広くユーザビリティの重要性を訴えているそうです。始めた年はノルウェー語しかありませんでしたが、年々翻訳が増えて今年は 13カ国語になっています。 実は数週間前にこのカレンダーの日本語訳をつくって提出したんですよ。そしたら最近ダウンロード出来るようになりました。ちょっと文字の配置がおかしいですが、使えないことないです。A3 か A4 の紙に印刷出来るようになっており、自分のデスクの近くや会議室に貼っておくことも出来そうです。話しのネタにはなりそうなので、ぜひどうぞ。 ミコちゃんもユーザビリティくらい知っていると言っています。