利用者の声は解ではない
利用者の声を受け止めて、よりよい製品を作りたいとデザイナーであれば考えるはずです。しかし、利用者の声がデザインの解を提示しているとは限りません。ときには根本的な問題の解決になっていないことがあります。
それを裏付ける考え方として、政治学者であり認知心理学者でもあるハーバード・サイモン
[https://ja.wikipedia.org/wiki/ハーバート・サイモン]博士が 1956 年に提唱した「Satisficing
[https://en.wikipedia.org/wiki/Satisficing]」という用語が参考になります。これは、Satisfy(満足)と
Suffice(十分)を組み合わせた造語で、日本語では「こんなもん化(参照
[http://cruel.org/econthought/profiles/simon.html])」「満足化(参照
[http://www.weblio.jp/