メールを視覚化するツールいろいろ
ネットを利用した様々なコミュニケーションツールがありますが、生活や仕事で最も使われるのがEメールだと思います。スパムメールを含めると本当にたくさんのメールが行き来しています。About Emailによれば 12億人がEメールを利用しているといわれています。2006年には 1830億通のメールのやりとりが毎日行われていたそうです (そのうちの7割はスパムという悲しい事実もありますが)。
今回は身近な存在であるEメールを視覚化しているツールをいろいろ紹介。テキストベースのEメールがいろいろな形に変化していておもしろいです。
- 3D Mailbox
- メールのやりとりをバーチャル空間で見せるという凝ったメールソフト。個人的にゾンビ版を使ってみたいです
- Mountain
- IBM Group からの作品。ひとつのレイヤーがひとりの人間とのメールのやりとりを表しており、まるで地層のようです
- Thamail
- メールにあるキーワードを様々な形で視覚化。タグクラウドの見せ方の参考にもなりそう
- MyMap
- Paul Baker さんのメールのやりとりを視覚化したもの。メールならではの SNS とも言えますね
- Email Visualization
- こちらは Jamin Hegeman さんのメールのやりとり。よりオルガニックな見せ方
- Anymails
- Carolin Horn さんのメールのやりとり。『バクテリア』がメールの種類を表しています
- Spammap
- スパムが送られてきた(と考えられる)サーバーの位置を地図上にのせています
- Spam Plants
- スパムメールを植物のように見立てて作り上げたそうですが、仕組みがよく分からないです
- SpamPaint
- コメントスパムのメッセージを視覚化しているそうです