開発

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デザイン

Twitterから学ぶアプリ設計・運用のススメ

作り方ではなく進め方が知りたい スマートフォンをはじめとしたモバイル機器向けのアプリ設計・開発がはじまって数年。検索をすれば世界中の開発者、デザイナーの知見をたくさん見つけることができますが、「実際どうやって進めるの?」という部分が見えにくいことがあります。仕様書や Tips を読むだけでは分からない、プロセス特有の課題をどのように取り組めばいいのでしょうか。そんなとき、Twitter が公開している Mobile App Playbook: Lessons Learned が参考になります。 Twitter アプリはもちろん、Cannonball や Furni のような社内プロジェクトを通して学んだこと10 項目が紹介されています。開発で躓いたこと、課題に挙がったこと、解決につながったことが経験に基づいて書かれているので説得力があります。ステップバイステップのハウツー情報が欲しいという方には向いていませんが、課題を洗い出して次へ進むためのヒントが欲しいという方には一読の価値があります。 設計から公開後の運用まで網羅的に書かれていますが、主に開発者向けの内容になっています。しかし、デザイナーやプロダクトマネージャーも学べることが多々あるはずです。 Playbook を一通り読んで、デザイナーにも関わる内容を改めて 4 つに構成し直してみました。 早く見せて直せるツールを選ぶ 文字だけでイメージを共有することはできません。複雑な画面遷移と操作があるアプリでは、

ブラウザ

Beyond IE Six というページをつくりました

先週いよいよ Internet Explorer (IE) の自動アップグレードが開始されました。これにより、多くの Web 開発者の頭を悩ましていたバージョン 6 (IE6) がなくなるのではないかと期待している方もいると思います。制作者の都合だけでなくても、より早く安全な Web 体験が出来ることを考えると、利用者にもメリットはいくつかあります。 自動アップグレードによって、IE6のシェアは今後さらに下がることでしょう。しかし、真の課題は IE6 がなくなっても残り続けると思います。見た目を同じにするという古い考え方を持ち続けている間は、IE6 がなくなろうとも現状は変わらないはず。「IE7がなければ・・・」「IE8もいらない・・・」と同じようなことを数年後繰り返すことになるでしょう。長く IE6 の対処をしていたことが、頭の中まで IE6 になっている方もいるかもしれません。IE6 のシェアより、作り方のメンタリティが変わらないから深刻な状態になったのかもしれません。 スマートフォンを対象にしてサイト制作している方はご存知だと思いますが、同じ見た目にするという古い考え方を持ち続けると、制作の大きな足かせになります。それはスマートフォンだけの問題ではないはずです。 IE6の周辺の話になるとネガティブな感情ばかりが目立ちますが、少しでも建設的な視点で

モバイル

モバイル開発に欠かせないテストツール14選

Adobe Device Central CS5 Adobe CS5 をパッケージ購入すると一緒についてくるモバイルデバイスのテスト環境。様々なエミュレーターが存在しますが、オールインワンで素早くテストがしたい場合はこちらがオススメです。特に Flash を活用したモバイルサイトをテストするのであれば欠かせない存在です。 Android SDK Javaで開発されているので、Mac, Windows, Linux で動作する公式のエミュレーター。2011年1月現在、Android OS 1.1 〜 2.3 までのテストが可能。エミュレーターは実際のスマートフォンと同じ動作をするので、ディフォルトのブラウザだけでなく、Opera Mini や Firefox など他のブラウザをインストールしてテストすることができます。 iOS SDK XCode も含め諸々ダウンロードしなければいけませんし Mac でしか動作しませんが、iPhone, iPod touch, iPad