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UCD

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UCD

UCDがもたらすビジネスメリット

利用者のニーズやどのように使うのかを理解して作られたサービスや製品を「利用者を中心にしたデザイン (UCD/User Centered Design) 」といいます。作り手であるデザイナーやプログラマーの方は UCD を意識している方はいると思いますが、言葉だけに注目していると作り手視点でビジネスと結びつかないように見受けられます。Apple, BMW, IKEA, Nike をみても分かるように、サービスや製品を『デザイン』することで、人々に愛される企業になる [http://www.businessweek.com/innovate/content/sep2008/id2008093_827961.htm?chan=innovation_innovation+%2B+design_top+stories] ことさえあります。表層的なデザインではなく、利用者中心としたデザインをすることのメリットは何でしょうか。 戦略の統一化 UCDアプローチをとることで、サービスと製品に機関戦略のフレームワークがつくりやすくなります。また、縦割りの組織からコラボレーションが生まれる組織へ生まれ変わ

UCD

UXに関するよいお言葉

最近見つけたおすすめブログは、inspireUX [http://www.inspireux.com/] というユーザー・エクスペリエンスやデザインに関する言葉を引用されているシンプルなサイト。まだ始まって2ヶ月くらいしか経っていないですが、様々な職種の方がそれぞれ独自の視点と言葉でデザインについて語っています。引用をインデックスカードに印刷出来そうな小さめの画像も用意してある気前の良さ。Webデザイン関連の言葉も多く、短い言葉ですがインスピレーションになるものも多いです。今回はその inspireUX で見つけた印象のある引用を幾つか紹介します。 Dan Saffer [http://www.odannyboy.com/] (Adaptive Path): > インタラクションデザインは単に問題解決のためだけではなく、より良い人々の関係を促進するためにも存在する。人と人を繋げるための良い方法をつけることが世界をもっと良い場所にすることにも繋がる Aaron Gustafson (AdvancED DOM Scripting [http://www.amazon.co.jp/ex

openwebdesign

複数のサイクルで構成されたプロセス

ブログエントリーをタイプ別に振り分け、どのような読者がサイトを訪れているのか漠然的ですがみえてきました。そして、ついにプロトタイプをそろそろ作って行くという段階に近づいて来たわけですが、ここでプロトタイプからテスト、もしくは公開までの進め方を紹介していこうと思います。 通常、上図のように分析、プロトタイプ、デザイン、コーディング、テストというプロセスが順に行われます。それぞれのフェーズにサイト全体を考慮しつつ進めて行くわけです。このプロセスは多くのサイト構築に使われていますし、特に問題もないと思いますが、別の方法も考えられます。特に様々なタイプのページが存在するところだと、全体を一気にデザインしたりコーディングするのではなく、細分化して進める方法もあると思います。 こうした進め方をするメリットは幾つかあります。 * 一部の機能やページに特化するのでフォーカスしやすくなるだけでなく、ビジョンの共有もしやすい * ひとつひとつ組み立てていくことで全体的な方向性も見えて来る可能性がある * 先に行われたサイクルが次のサイクルを進めて行く上で参考になるので、より洗練されていく *

UCD

UCDではないもの

UCD (User Centered Design) / 人間中心設計プロセスは、ここ数年注目を浴びている言葉のひとつ。特に私が携わっている Webサイト制作業界でよく聞く言葉のひとつですし、エンジニアやプログラマーも UCD を意識している方も少なくありません。UCD について詳しく知りたい方は、棚橋さんが書いた「 User Centered Designが必要な理由 [http://gitanez.seesaa.net/article/36221098.html]」が参考になると思います。 今このサイトで行っているオープン Web デザイン [http://www.yasuhisa.com/could/tag/openwebdesign/]も UCD を考えてやっていることではありますが、他のバズワードと同様 UCD も扱いに気をつけなければならない言葉だと思います。利用者のことを考えてデザインしていますという意思のようなものが UCD という言葉から伝わってきますが、「利用者を中心とした」という言葉の真意は何処にあるでしょうか。ペルソナを作ったとしてもごく少数のためにデザインす