Yasuhisa Hasegawa

Yasuhisa Hasegawa

Web やアプリのデザインを専門しているデザイナー。現在は組織でより良いデザインができるようプロセスや仕組の改善に力を入れています。ブログやポッドキャストなどのコンテンツ配信や講師業もしています。

アイデア

ニュースサイトと新聞サイト

> インターネットの普及をはじめ、メディアの多様性が進んでいるが、我々3社は新聞こそが最も信頼性の高いメディアであり、今後もそうあり続けたい 新s(あらたにす) [http://allatanys.jp/ ]の記者会見に出て来たことばです。この言葉が Web に対する意識のズレを表していると同時に、これから良くなるかもしれない希望も隠れているような気がします。 「ニュースサイトならではのウィジェットを考える [http://www.yasuhisa.com/could/article/news-widgets/] 」で書きましたが、新聞の読まれ方とニュースサイトの読まれ方は違いますし、読者との関係も違います。異なる媒体なわけですから当然のことです。媒体がもつ独自の良さを、別媒体に移行したとしても、それはギミックにしかならず、扱っている媒体の良さを最大限に活かしているとはいえません。 ポッドキャストで種村さんと対談 [http://www.yasuhisa.com/inflame/show.php?s=111] したときに、彼が興味深いことを言っていました。 > 本の魅力を Web

アイデア

ニュースサイトならではのウィジェットを考える

先日、朝日・日経・読売3社の記事を同時に読み比べることができる新s あらたにす [http://allatanys.jp/] がオープンしました。手短に言ってしまえば3社しか見れない Google ニュース [http://news.google.co.jp] といったところでしょうか。このサイトについては、いろいろ思うところがありますが、自社サイト以外にも記事を開放することを積極的にし始めているのは事実。RSSの配信やウィジェットの公開など少しずつステップアップしているといえます。 ニュースとの接点は増えて来ていますが、ただ新着情報を電光掲示板形式で流すだけでは物足りないです。BBC Backstage [http://backstage.bbc.co.uk/] ほど革新的なものは求めませんが、それでも出来ることは幾つかあるような気がします。ネットユーザーとニュースの関係をより親密にさせ、かつトラフィック増加に繋がるような形を考えてみました。 公式の情報が使えるという強み Webにおけるニュースサイトの利用のされ方は、他の媒体のように受動的に読者が情報を受け取るだけでなく、その

openwebdesign

このプロセスで何をオープンにしていくか

この記事は「オープン Web デザインを始めます [http://www.yasuhisa.com/could/announcement/open-web-design/]」の続きにあたります。コメント、Twitter [http://twitter.com/yhassy] 、ソーシャルブックマークなどを通して幾つかメッセージをいただきました。どういうものを目指しているのかを以前の記事で説明されていない部分があったと思いますので、コメントに応えながら説明していきたいと思います。 これはオープンソースということ? 「オープン Web デザイン」というフレーズを聞いて、オープンソースを連想された方は少なくないと思います。そう考えるとソースを公開してみんなで作るという感じになりそうな予感がしますね。 > DocSeriさん [http://b.hatena.ne.jp/entry/http://www.yasuhisa.com/could/announcement/open-web-design/] のコメント Wikiのような、何らかの無認証編集可能なシステムを利用して自由にCSSを編

openwebdesign

オープン Web デザインを始めます

去年の暮れから今年の始めにかけて Web デザインへの思いを書いてきました。その思いは「Web という媒体を理解した上でのデザイン [https://yasuhisa.com/could/entries/001211.php]」「Web デザインへの理解を深める [https://yasuhisa.com/could/entries/001210.php]」の2つの記事に集約されているかもしれません。これからも Web デザインへの興味は薄れることもないでしょうし、これからも続きになるような内容を書いていこうと思いますが、ここでひとつ問題があります。 掲載しているサイトのデザインがコンテンツに耐えられなくなって来ているという問題です。 コンテンツを反映しているサイトへ 長い間、このサイトを読んで下さっている方はご存じだと思いますが、以前のデザインは 3年半前に作ったものです。当時はそれで良かったかもしれませんし、そのときにはあまり見かけなかった情報の配置や見せ方をしていたと思います。しかし、今となっては使い古されたものですし、機能面や使いやすさは貧弱としか言いようがなかったといえま