UXでは見えてこない側面
ひとつの考え方として UX (User Experience)
は今日のデザインでは無視をすることが出来ません。デザイナーだけでなく、今やビジネスシーンでも耳にする「体験」という言葉。しかし、この体験という言葉は非常に曖昧な表現です。体験というのは主観的かつ内面的に感じ取るものであることから、良い体験の定義の仕方も異なる場合があります。
ところで「体験」ってなんですか? [http://www.yasuhisa.com/could/article/what-is-experience/]
という記事で紹介したように、体験には「Experience Self」という今この瞬間を経験する自己と「Remembering
Self」という記憶を辿る自己があり、どちらの体験を話しているかで話がズレてしまうことがあります。
体験について考える上で、「U(ユーザー)」が必要なのだろうかと疑問に思うことがあります。もちろん、ユーザーを無視してデザインしようと言いたいわけではありませんが、このユーザーという要素が入ることで体験そのものとはズレた議論になりやすいのではないかと懸