以前 ZDNet Japan の builder というサイトで「iPhoneサイトを構築しよう」というミニ連載をしていましたが、最近また builder でミニ連載を執筆する機会があったのでここで紹介。Twitterfacebook が日本語化され、翻訳の仕方や伝わり方の違いを実感された方も少なくないと思いますが、今回は Web サイトのローカライズをテーマに注意点や実例を盛り込んで紹介。仕事で翻訳をしたり、サイトのローカライズも実際お手伝いしたことがあるので、そのときの経験や最近の動向を元に執筆しました。

ローカライズだけでなく、日本語の Web サイトやサービスを立ち上げる際にもいえる注意点も幾つか紹介されています。幾つかポイントを書きましたが、結局言いたいことは第三回目に書いたこの言葉です。

ウェブサイトの場合、顔を向けて会話ができないので言葉はきちんと翻訳しておきたいが、テキストだけで表現できないおもてなしをすることで、言葉だけでは伝えることができない思いを相手に届けることができるだろう。

英会話がまだまともに出来なかった頃、上手に話さなければならないと意識するあまり全然話すことが出来ない時期がありました。もちろん最初から上手に話すことが出来ればそれで良いでしょうけど、そんなことはまずありません。下手でも勇気を出して何度も声に出してこそ徐々に上手になっていくわけです。話してみて気付くことだと思いますが、文法や表現が多少アベコベでも不思議なことに相手に伝わることも少なくありません。

Web の世界では公開した後も編集可能です。可能な限り質を上げてから公開したいですが、まずは公開してみたり誰かに見せて動向を見守ってみるのも手段のひとつです。そこで、文法が間違っていたり表現が良くないものを指摘されれば、そのとき編集しても遅くありません。徐々に改善していくという行為もひとつのおもてなしだと思います。

builder は比較的コーダーやプログラマー寄りの記事が多いサイトですが、今後デザインをテーマにしたミニ連載を不定期ですが執筆していくのでお楽しみに。