アプリケーションの起動や簡単な操作、そしてファイルナビゲーションは QuickSilver で問題ないですが、各アプリケーションでの詳細な操作をするにはあまり適していません。例えば Photoshop のように何階層もメニューがあるアプリケーションは大変です。QucickSilver でも、Proxy Objectと組み合わせることによって、なんとなくメニューを辿ることが出来ますが、使い勝手が良いともいえないですし、可能な限りビジュアルで操作したいところです。

Mac OSX Leopard で実装された数々の機能の中で結構使えるのが、ヘルプメニューの検索です。これは起動しているアプリケーションに特化した検索で、「Cmd⌘+?」で呼び出すことが出来ます。ヘルプファイルの検索だけでなく、同じキーワードがあるメニューも表示してくれるようになっていて、実際そのメニューが何処にあるのかも見せてくれます。選択後、「Return」を押せば実行も出来ます。

アプリケーションによって「Cmd⌘+?」が別のアクションに割り当てられている場合がありますが、多くの場合このコマンドを利用することが出来ます。例えば Photoshop でも「反転」と書いただけで、使いたいコマンドをすぐに見つけ出すことが出来ます。

Photoshopのヘルプ検索を使ったときのスクリーンショット

使いたいコマンドがメニューのどの辺にあるのかを詳しく覚える必要がなくなる便利な機能です。Safariだと、メニューだけでなくブックマークや履歴もヘルプメニューの検索から探し出すことが出来るようになっています。

Safariの履歴やブックマークをヘルプメニュー検索から探しているスクリーンショット

Webサイト開発者にとって見ているページが他のブラウザでどう表示されるのか気になるところ。Safariのヘルプメニュー検索にブラウザ名を書き込めば、すぐに別ブラウザを呼び出して同じページを開くことが可能になります。

Safariからヘルプメニューの検索を利用してOperaを開いているスクリーンショット

似たようなことは QuickSilver で出来ますが、QuickSilverなしで手軽に出来るのが良いところ。「Cmd⌘+?」はぜひ覚えておきたいショートカットのひとつです。