昨年の暮れから今年にかけて精力的に講演を行っているわけですが、7月に私的なビッグイベントがあります。

7月9日と17日に開催される楽天トラベルサマーフォーラム 2012に登壇することになりました。東京、大阪で合計およそ2000名が参加されるこのイベント。毎年、楽天トラベルに登録されている宿泊施設の方々が参加されており、分科会、アワード、展示会がある盛りだくさんの内容。一般の方には知られていないイベントではありますが、その規模をみると、大きなイベントということが分かります。

過去を振り返ると錚々たるメンバーが基調講演を行っているわけですが(例えば昨年は安藤忠雄氏)、今年は私が基調講演という大役を受けさせていただくことになりました。昨年末の CSS Nite Shift5 を見た楽天の方が、フォーラム講演者を探していた運営部に提案したのがキッカケだそうです。

なぜこれが私的ビッグイベントなのかというと、Webサイトを企画・制作している人や Web担当者とは違う人たちへプレゼンテーションが出来るところ。このサイトに書かれている専門的な内容をそのまま講演には移行できないという難しさがあるものの、今後の Web のあり方、Webコンテンツの行方、そして Web と調和させた未来を、より多くの方に共有できることに大変嬉しく思っています。観光・宿泊というひとつの分野に限られていますが、そこから語れることはたくさんあるはずです。

基調講演では、「おもてなしから」始まるWeb流コミュニケーションデザイン と題して、装飾だけではないデザイン、Webで必要とされている価値観、これから必要とされているコンテンツについて話します。「おもてなし」という宿泊施設の方であれば、馴染みの深い言葉をキーワードにして、どのように Web へ繋げていくのかを一緒に考えていきたいですし、幾つかヒントを紹介できたらと考えています。

フォーラム当日は、基調講演だけでなく、分科会やショートセッションを行う予定なので、結構忙しくなりそうです。

過去の基調講演した人たちに比べると名声・実績など、すべてにおいて劣りますが、プレゼンテーションは負けないかと思います。Webならではの魅力を少しでも伝えれるようにしたいですし、イベントを通して新たな関係が生まれることを期待しています。