Latest thinking
すぐに使えるノウハウではなく、「なぜそうなっているのか」を考える記事を書いています。デザインの仕事で感じるモヤモヤに、構造から向き合いたい人のための場所です。
企業がTwitterをするべきではない10の理由+
海外では Twitter をカスタマーサービスや利用者とのコミュニケーションツールとして利用しているところが増えてきています。自動車メーカーではFord [http://twitter.com/scottmonty]、GM [http://twitter.com/gmblogs]、Honda [http://twitter.com/Alicia_at_Honda]。スポーツだとChicago Bulls [http://twitter.com/chicagobulls]、San Diego Chargers [http://twitter.com/chargers]。他にもComcast [http://twitter.com/comcastcares]、 Travel Channel [http://twitter.com/travelchannel]、DirecTV [http://twitter.com/DIRECTV]、Best
変わりゆく「保存」の存在
アプリケーションに必ずあるコマンドのひとつに「保存」があります。このメタファーとしてフロッピーディスク [http://tinyurl.com/2xnvon] が長く採用されています。採用された当時は「フロッピーディスクのアイコンがあるから何かを記録するものだろう。よってこれは保存するという意味だ」と関連づけすることが出来たと思いますが今はその逆で「保存をするには、このアイコンをクリック」という認識になっているかと思います。 フロッピーディスクが姿を消してしばらく経ち、知らない人も多いのにも関わらず、このメタファが使われ続けられているのも、ひとつの理由として、アイコンが意味を示すものではなく、意味を示すためのアイコンになり、広く認知されているからかもしれません。 Office 2007 [http://www.amazon.co.jp/gp/product/B001GCUTW0?ie=UTF8&tag=could-22&linkCode=as2&camp=247&creative=7399&creativeASIN=B001GCUTW0]
SousChefでレシピ管理がしたい
MacHeist 3 [http://www.macheist.com/] にはウェブサイト制作にや役立ちそうなアプリケーションが幾つかありますが、違う系統で興味をひいたのが SousChef [http://www.acaciatreesoftware.com/] というレシピ向けのアプリ。単にレシピを書き込んで整理するだけでなく、材料を買ったり作るときに便利な工夫が幾つかなされています。 レシピに書き込まれた材料の分量は人数分 (yield) を変更することで自動的に変化するようになっています。アメリカ製のアプリなので用意されている単位が oz や gallon と分かり難いですが、こうした単位も自分で加えたり、自分のオリジナルの単位も作ることが出来ます。ひとつの材料がなくても、他の材料でどうにかなる場合がありますが、代わりになる材料のリストもあらかじめ作っておくことが出来、料理の際はあるもの材料で作ることも簡単に出来そうです。 買い物の際は、作るレシピを「Grocery Lists」へドラッグ&ドロップすると、印刷可能な買い物リストを作ってくれます。ついでに料理とは別に必要
開発合宿2009年3月号
既に百式さんのところで紹介 [http://www.ideaxidea.com/archives/2009/03/devcamp200903.html] されていますが、開発合宿に参加してきました。しばらく参加していなかったので、本当に久しぶりですね。サイドフィード [http://sidefeed.com/] の赤松さんと、読書メーターの赤星さん [http://akahoshitakuya.com/archives/516] との合計4名での合宿でした。開発合宿だからといって食事費を削ってはいかんですね。たっぷり良いもの食べた方が開発にも力が入るなと実感しました。珍しく2日間かなり集中して取り組むことが出来たのもよかったです。 もう2,3年前になると思いますが、「egoport」というブックマーク数やブログからのリンクをチェックするための1ページサイトを作ったことがあります。当時としてはまずまずなのですが、今回は iPhone に特化した別バージョンを作ることを課題にしました。 とはいっても、前と一緒のようにフィードをとってくるだけでは今では意味がないですよね。ブックマークサー
LittleSnapperで自分だけのサイトコレクション
昨日から始まった Mac のシェアウェアキャンペーン MacHeist 3 [http://www.macheist.com/] 。今回も魅力的なソフトが幾つかありますが、購入を迷っている方のためにお勧めのソフトを幾つか紹介していきます。1,2つくらい欲しいのがあれば十分元はとれるので購入を検討してみてはいかがでしょう。 Webデザインをしている方なら LittleSnapper [http://www.realmacsoftware.com/littlesnapper/] は入手しておきたいソフトのひとつです。スクリーンキャプチャが出来るソフトですが、特にウェブサイトのキャプチャするのに特化しています。私も今年のはじめから使い始めているのですが、今までコレクションする場所に困っていたスクリーンショットの数々が一カ所にまとまっていい感じです。 今見ているサイトをショートカットキーで撮ることが出来、ビューエリアだけでなくページ全体をキャプチャすることが出来るようになっています。キャプチャした際に自動的に URL を保管してくれるだけでなく、Webアーカイブとして保存もするので、万が
TextExpanderをAppleScriptで拡張
よく使うフレーズやコードをまとめて格納し、省略形ですぐ呼び出すことが出来る TextExpander [http://www.smileonmymac.com/TextExpander/] (日本語版 [http://tinyurl.com/cldtpw] )。特定のアプリケーションに依存することなく、スニペットを自由に使い回すことが出来るのが魅力です。例えばメールの署名も Gmail や Mail.app では設定せず、TextExpanderであらかじめ作っておきます。こうすれば、それぞれのメーラーで全く同じものを使えるだけでなく、他の場で使いたいと思ったときにもすぐに対応出来ます。僕の場合、署名だけでなく、住所や郵便番号、日付といった情報だけでなく、Get URL をスニペットにして特定の検索キーワードをすぐに探せるようにしたり、microformats や html/css のテンプレートなど仕事につかえるデータも格納しています。MobileMe [http://me.com]を利用して複数の Mac で同じスニペッツを使えるのも便利です。 中でも便利なのが、AppleScr
感性によるデザイン データによるデザイン
3年前に Doug Bowman [http://stopdesign.com/] が Google に参加したニュースを聞いたときは、意外な組み合わせだと感じると同時に今後どう Google が変化するのか楽しみになりました。彼がどのように Google に関わったかどうかは知りませんが、表に出る出ない関係なく様々なレイヤーにおいて影響を及ぼしたと思います。そして、先日 Goodbye Google [http://stopdesign.com/archive/2009/03/20/goodbye-google.html] というエントリーで Google を去ることになったと告げています。次どのような活動をされるのか楽しみではありますが、エントリー内には気になる部分も幾つかあります。 彼は文中で「エンジニアばかりの企業になると、問題をいかに処理 (engineering) するかが話の中心になる」と書いています。主観をすべて省いてデータから答えを探るアプローチ。Google はどの青が良いのかインハウスで決めず41種類の青を使って [http://www.nytimes.com/
シンプルの本当の意味は何だろう
「シンプル」はデザイナーがよく使う言葉のひとつ。サイト構築をする際もシンプルにすることを考えることがあると思います。しかし、シンプルという言葉の使い方や捉え方は人によって異なる場合があります。要素や機能が絞られていていたり、色彩の使い方に対してシンプルと呼ぶことがありますが、それだけではありません。また、要素が多いからといって複雑ではなく、シンプルと考えられる場合もあります。シンプルとは視覚だけでは語られませんし、むしろ文脈や内面的なところから生まれてくる価値ではないでしょうか。 例えば mixi [http://mixi.jp/] をはじめとした SNS には様々な機能や情報がひとつのページに盛り込まれています。見た目は大変複雑ではありますが、毎日使っている方にとっては苦になりませんし、自分がやりたいことを自由に出来れば、そのサイトは「シンプルである」と表現するでしょう。機能が絞られていて、簡単そうにみえる Twitter [http://twitter.com/] も複雑 (分かり難い) になることがあります。いきなり「なにしている?」と訊かれても書き出せる方は多くないでしょう
Canvas for OneNoteの感覚的な情報整理
Office Labs [http://www.officelabs.com/]では、Microsoft Officeの使い方を変えるかもしれない興味深いプロトタイプを幾つか公開しています。映像や画像だけのコンセプトもありますが、実際ダウンロードして使うことが出来るのもあります。情報の見せ方でありそうでなかったものが、 OneNote [http://www.amazon.co.jp/gp/product/B000JQJPUG?ie=UTF8&tag=could-22&link_code=as3&camp=767&creative=3999&creativeASIN=B000JQJPUG] 用のアドオンソフト「Canvas for OneNote [http://www.officelabs.com/projects/canvasforonenote/Pages/