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コンテンツ

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UI

言葉はグラフィックより大事なインターフェイス

2013年3月16日にAndroid Bazaar Conference 2013 Spring [http://www.android-group.jp/conference/abc2013s/] が開催されました。昨年に引き続き [http://www.yasuhisa.com/could/article/human-centered-game-design/] 今年も登壇。前回はゲームをテーマにして話をしましたが、今回は「コンテンツで改善する UI デザインの極意」と題してコンテンツと UI をテーマに話をしました。 見た目が綺麗だから良い UI というわけではない 見た目とインタラクションの提案は素晴らしいですが、メニューのキャプションは「My」だけ。これは何ができるアプリなのでしょうか。UI のインスピレーションとして Dribblbe [http://dribbble.com/search?q=UI] や Android Patterns [http:

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ネイティブ広告は新たな接点をつくれるのか

昨年頃から注目を浴びている広告形式で「ネイティブ広告(Naitive Ads)」というのがあります。詳しくは Techcrunch(米)のコラム Where You Can Go Right, And Wrong, With Native Ads [http://techcrunch.com/2013/02/17/the-native-ad-movement-and-the-opportunity-for-web-publishers/] を参照していただきたいですが、様々なメディア媒体の形式に合わせた広告を指します。例えば Tumblr [http://www.tumblr.com/sponsors] の右側にある「Tumblr Radar」のように、見た目がサービスのデザインに馴染んでいて、あたかもコンテンツの一部のように見えるものが多いです。 私が最初にこのタイプの広告を見たのは、数年前の Digg [http://digg.com/] でした。昨年に大幅リニューアルしてしまったので今はありませんが、スポンサーのニュースが他と同じデザインでリストに紛れ込んでいました(

コンテンツ

キーワード 2013: Transparency(透明性)

ビジネスは信頼を失いつつある Web コンテンツは透明であるべきと 2005 年から書いている [http://www.yasuhisa.com/could/article/rethinking-web-content/] ので、透明性をわざわざ今年のキーワードにすることはないかもしれません。しかし、今の社会背景を考えると、今また注目しておきたいと思い、キーワードに選びました。 * マルチデバイス化による情報アクセスの多様化 * いつでも情報がアクセスできることにより、能動的な情報収集を助長 * ネットワークで繋がっていることで共有が加速 * 様々な情報が行き交うことで賢い消費者が増加(逆もしかりですが) 情報に敏感な消費者は Web 以前からいましたが、Web がマルチデバイスでアクセスできるようになったことで、その数は爆発的に増えてきています。こうした背景を考慮すると、従来のようなイメージ戦略だけでは、「怪しい、信頼できない」と疑う人もでてくる可能性があります。実際、それを裏付けるデータもあります。 Edelman によるビジネスの信頼度に関する調査結果 [ht

コンテンツ

小さくなる配信パッケージと思考・設計の変化

先週、iPad 専用の雑誌として注目を浴びていた The Daily [http://learn.thedaily.com/] が、12月15日で廃刊 [http://www.theverge.com/2012/12/3/3721544/the-daily-ipad-news-mag-shutdown-december-15th] になりました。創刊後、Web にプレビュー記事を公開したり、多デバイス化を進めていましたが、うまくいかなかったようです。 2 年前に iPad が登場して以来、紙の雑誌と同じような見た目にインタラクティブ性を加えた「タブレット雑誌」は幾つかでてきました。しかし、多くのタブレット雑誌の売れ行きは 印刷版の10%も満たない [http://www.themediabriefing.com/article/2012-05-31/Data-shows-magazine-publishers-are-failing-to-join-tablet-revolution] と言われており、複数バージョン作らなければならないコストに合うかどうか難しいところ。まだ伸び

コンテンツ

コンテンツから始める人間中心設計

11月23日、岡山市で amplifizr, Vol. 3 [http://amplifizr.jp/seminar-event/vol3-basis-of-content-design-on-the-multi-device.html] が開催されました。ポッドキャスト [https://itunes.apple.com/jp/podcast/automagic-podcast/id74183614]の第 51 回、54 回に出演された 大月さん [http://twitter.com/ohtsuki2843]が主催するこのイベント。 1 時間弱のセミナーが多い中、amplifizr は数時間つかってじっくり学べる場になっています。 今回は、「マルチデバイス化を見据えたコンテンツ設計 基礎講座 」と名付けて、スマートフォンやタブレットという今流行のデバイスをはじめ、今後登場するであろう未知のデバイスを利用する人々に対して、どのようにコンテンツを配信したら良いのかという話をワーク(練習問題)も交えて行いました。今までも何度かコンテンツを話題にした講座を行っていますが、今回は長時

アクセシビリティ

コンテンツのアクセシビリティが未来を保証する

「その情報にアクセスできるかどうか」 これが私にとっての Web アクセシビリティです。一般的に Webアクセシビリティ [http://ja.wikipedia.org/wiki/アクセシビリティ] といえば、主に高齢者や障がい者への配慮という見方が強いですが、数年前からは私は上記のように捉えて仕事をするようにしています。少し極端な考え方かもしれませんが、「その情報にアクセスできるかどうか」ということを意識して設計するときに、高齢者や障がい者といったごく一部のグループを考えることはありません。 全ユーザーが特殊な存在 近年の Web 利用者の動向をみると、高齢者や障がい者を意識しなかったとしても、情報にアクセスできるかどうかを真剣に考えなければ、見られない・読まれないコンテンツになることが分かります。 * デスクトップだけでなく、タブレット、スマートフォンなど様々なスクリーンサイズをもったデバイスで Web にアクセスしている。また、デバイスにより初期設定やカスタマイズ方法も様々である。 * インプットする方法も多様化しはじめている。マウスやキーボードといった従来

コンテンツ

文脈を理解し管理できるシステムの可能性

CMSといえば、「コンテンツ / Content」を管理するためのシステム。しかし、現状はコンテンツというよりページの管理をする [http://www.yasuhisa.com/could/article/wordcamp-contentstrategy/] という要素が強いです。ページという概念から抜け出してコンテンツを管理できるシステムが増えてきましたが、今後の利用者の傾向を考えると、コンテンツの C だけでなく、文脈 / Context としての C を管理できるシステムが必要とされています。もうひとつの CMS = Context Management System を作ることは可能なのでしょうか。 文脈によって活かされるコンテンツ配信 [http://www.yasuhisa.com/could/article/context-content/] でも紹介しましたが、今でもデバイス、言語、時間という文脈を通してコンテンツの見た目を変えることができます。また、アマゾン [http://www.amazon.co.jp/?_encoding=

コンテンツ

設計のヒントを生み出すコンテンツ要素の視覚化

今後のコンテンツ配信、これからの Web と人との関係を考えると、ページというメタファが足かせになることがあります。Webサイト設計者はページという概念を捨ててデザインをしなければならないと、CSS Nite in TAKAMATSU vol.6 [http://www.yasuhisa.com/could/article/cssnite-takamatsu/] をはじめ、幾つかの講演を通して話してきました。 とは言うものの、現状 Webページという情報を束ねる単位は必要とされていますし、何か枠組みがなければデザインすることもできません。もちろん、ページを作るなと言っているわけではなく、ページを作る前に、まずはページから離れてコンテンツの設計を始めたほうが良いという意味です。ページという四角形の枠組みの中に、コンテンツやナビゲーションといった要素をパズルのように置いていく作業に入る前に、コンテンツの全体像を掴む必要があります。 コンテンツを細分化し、関連づけさせることで、実際のページ設計に役立つだけでなく、運営やシステム構築にも重要な役割を果たします。 ここで言う細分化とは、プレ

コンテンツ

利用者の意図から探るサイトデザインの最適化

以前から文脈によってコンテンツ配信が活かされる [http://www.yasuhisa.com/could/article/context-content/] という話はしてきました。テクノロジーを活かすことで、適確な文脈を読み取ってコンテンツ配信が可能になるのではないかという提案をしてきたわけですが、デザインプロセスとしてコンテキストを考えることが重要になることもあります。今回は企業の製品ページに注目して、文脈とコンテンツ配信がどう結びついているのかを検証していきます。 [http://mb.softbank.jp/mb/smartphone/product/104sh/]機能や料金がすぐ分かる HTML ベースのページ。表示速度もはやく、ページ遷移も機敏。 [http://k-tai.sharp.co.jp/dash/s/104sh/special/ ] 雰囲気を重要視した Flash サイト。読ませるというより、眺めることを目的としている。このように製品ページに HTML版と Flash版と 2つ用意されていることがあります。 同じ AQUOS PHONE の紹介ページです