もう2年以上前の話になりますが京都で講演 [http://www.yasuhisa.com/could/entries/001104.php]
をしたとき、利用者に響くWebサイトにおける構成要素を幾つか紹介しました(スライドはこちら
[http://yhassy.heteml.jp/slides/community_pdf.pdf]
)。機能性や有用性のようなユーザビリティに関わる要素だけでなく、有意義や満足度といった感情に関わる要素も紹介しました。利用者へよい体験を提供したいと考えているのであれば、こうした感情的な要素は外せません。利用者にとって有益なコンテンツを提供しているかどうか判断する上でも感情的な部分はひとつの測定要素といえるでしょう。人間のもつ特性や要因を把握し、利用者に良いと思ってもらうようにデザインすることを「
Desirability」と呼ぶことがあります。
あまり聞かない言葉ですが、Useful, Usable and Desirable: Usability as a Core Development
Competence [http://msdn.micro