ifttt

自動化は便利で面白い

使っていないようで、実は常に使っているサービスといえば IFTTT。「If This Then That(これをしたらあれをする)」の略で、文字通り何かが起こったら、自動的に特定の処理をしてくれます。例えば Instagram で撮った写真を、自動的に Flickr に転載するといった処理を何もしなくてもやってくれます。

似たようなサービスだと昔から Yahoo! Pipes がありますし、Mac OS X だとAutomator もあります。最近だと iOS に特化した Workflow も楽しく活用しています。

IFTTT の良いところは、デスクトップ、スマートフォンといったデバイスだけでなく、数多くの Web サービスのサポートがあるところ。スマートフォンの Notification、SMS、GPS とも連携することができるので、工夫次第で面白い自動化レシピを作ることができます。もちろん、IoT(モノのインターネット)にも繋げることもできます。

コードの知識ゼロで自分だけのレシピを作ることができますが、ユーザーが共有している無数のレシピを拝借して使うこともできます。ノンプログラマーが手軽にプログラムを作った気になれる楽しいサービスです。

仕事で役立つレシピたち

ライフハックとして楽しむのもひとつですが、せっかくなので仕事に役立てたいところ。そこで、私が使っているレシピのなかで仕事に役立ちそうなのを幾つか紹介します。

Add feed information into Google Spreadsheet

Add feed information into Google Spreadsheet

私は自分のブログ記事のアクセス数とソーシャルメディアでの反応をスプレッドシートにまとめています。毎回ブログ記事のタイトルや URL をスプレッドシートに書き込むのは面倒なので、IFTTT にお任せ。

このレシピを使うと、指定のスプレッドシートの一番下の行に新しいブログ記事の情報を自動的に追加してくれます(残念ながら最初のシートにしか追加できません)。Feed があれば、ブログ以外にも使えますし、Feed にある情報であれば、どれでも引っ張り出すことができます。

Organize iPhone screenshots in an iOS Photo album

Organize iPhone screenshots in an iOS Photo album

素敵な iOS アプリがあるとスクリーンショットを撮っておきたいですが、普通の写真と混在させたくないですよね。頑張って手動で整理したり、別アプリを入れるという手段もありますが、このレシピを使えば簡単にスクリーンショットを別アルバムへ移動させることができます。昔は整理が面倒だからスクリーンショットを記録することに躊躇していましたが、今は楽になりました。

これと合わせて Save my iOS photos to Dropbox を使うと、スクリーンショットを Dropbox で共有するといったことができます。

Receive daily email about Design News

Receive daily email about Design News

Design News を読んでいる方はいると思いますし、中には週刊で送られてくるニュースレターを購読している人もいると思います。ニュースレターでも十分ですが、動きが早い Design News の情報は毎日欲しいという方はこちら。指定した時間帯にメールが1日1通届きます。

Design News 用に作られていますが、Feed の URL を変えれば別サイトのニュースを自動的に取得することができます。

Save YouTube Watch Later videos to Instapaper

Save YouTube “Watch Later” videos to Instapaper

YouTube ならチュートリアルからセミナーまで様々なビデオを見ることができます。とりあえず「あとで見る」に登録しても、なかなか見る機会がなかったり、忘れてしまうこともあります。この問題を解消する方法として、自分がいつも利用しているリーダーに送るというやり方があります。

私は Instapaper を利用しているので、このレシピを使っています。もちろんPocket版もありますね。

まずは作ってみよう

同じ作業を繰り返していることがあれば、自動化のチャンス。複雑なことはできないですし、IFTTT 独自の『癖』がありますが、試してみる価値はあります。レシピをいろいろ見るだけでも、「こんなことできるのか」という驚きと発見があるはずです。

延々と続くレシピを見るのは大変なのでコレクションから探してみてはいかがでしょうか。