Mac OS X Leopard から実装された新機能 Quick Look。スペースバーか Cmd+Y で素早くファイルの内容が見ることが出来、iWorks さえ入っていれば MS Office がなくても .doc や .xsl ファイルをプレビュー出来るので大変便利です。Plugin をインストールすることで Quick Look で見れるファイル形式を増やすことが出来るので、アプリケーションを開かなくてもほとんど Quick Look で済ませることが出来ます。あまりにも便利なので Quick Look を使ってフォルダ移動を快適に出来ないか模索してみました。

Quick Look の操作は Finder の表示モードによって異なります。「アイコン」「リスト」「カラム」とありますが、この中でフォルダ階層の移動がしやすいのが「カラム」表示。ショートカットをほとんど使うことなく、ほとんどのナビゲーションを矢印キーで出来ます。たとえ深い階層まで降りたとしても左矢印キーを連打すれば一気に最上階層まで戻れます。これがアイコン/リストビューとかだと Cmd+↑ になるので、この差は大きいです。下階層に降りるときも同様で、アイコンビューの Cmd+O が右矢印なのでシンプル。リストビューでも同様に右矢印ですが、全部フォルダを開いたりして見苦しくなるので、開く場合もカラムビューは優位です。

Finderのカラム表示

カラムビューにして早速 Quick Look をスタート。矢印キーを押しながら次々にフォルダ階層の移動とファイルの観覧が出来るようになります。大きな画像で次々見れるので Cover Flow より見やすいかもしれません。なかなか便利ですが Quick Look 単体だとフォルダ階層の全体像がつかみ難いので今どの辺にいるかはっきりしないときがあります。そこで、Finder の [表示][パスバーを表示] を選択してウィンドウの下にフォルダ階層パスを表示させます。Quick Look の下のほうに見えるようにウィンドウをずらしておけば、自分が今どのフォルダを見ているのか分かりやすくなります。

Quick Look ブラウジング

Quick Look のプラグインである Folder Quick Look はとりあえず入れておきたいですね。下階層に行かなくても内容が分かるので Quick Look ブラウジングの必需品です。デザイナーの方であれば SneakPeek Pro も捨てがたいです。フォント名や色情報など、CS3ファイルの詳細情報が見れる優れものプラグイン。それほど高機能ではないですが EPS 形式が見れるようになる EPSQuickLookPlugin も入れておいても良いかも。