COULD
すぐに使えるノウハウではなく、「なぜそうなっているのか」を考える記事を書いています。デザインの仕事で感じるモヤモヤに、構造から向き合いたい人のための場所です。
3D世界もWebKit採用へ
Qt [http://www.qtsoftware.com/]は、クロスプラットフォームで動作するアプリケーション開発を目的としたフレームワーク。開発と GUI デザインをワンストップで行えるメリットもあるので、様々なデバイスやアプリケーションで Qt が採用されています。代表的な例だと Google Earth [http://earth.google.com/] でしょう。 様々なライブラリも用意されているわけですが、その中で注目なのが QtWebKit [http://doc.trolltech.com/4.4/qtwebkit.html] (日本語 [http://qt.linux-life.net/4/doc/ja/qtwebkit.html]) というモジュール。Qtで開発されたアプリケーションの中に Webブラウザを埋め込むことが出来るようになります。 Qt は以前から GPL ライセンスとして配布されていたのですが、
GiantBombが提案するWikiとニュースの良い関係
Wikiはポテンシャルがあるシステムではありますが、あまり好例がないのが現状です。様々な情報をインプット出来るという意味で、特にニュースサイトで使える可能性があると思います。以前「 使えそうなニュース特集ページを考えてみました [http://www.yasuhisa.com/could/article/newsfeature-design-idea/]」で、ニュース記事に Wiki を付随することで、専門用語の解説や他のイベントとの関連性を読み取ることが出来るのではと提案したことがあります。Wiki とジャーナリズムが組合わさっている例としてウィキニュース [http://ja.wikinews.org/wiki/%E3%83%A1%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%82%B8] がありますが、最近見つけた GiantBomb [http://www.
何処で何を投稿していますか?
今年の4月で11年目になるこのサイト。昔は個人的な日記, リンク, 記事, 一言メモなど何でもこの場所に書いていたわけですが、ソーシャルメディアが普及したことによってその現状も変化してきています。2年くらい前までは個人的な日記を mixi や Vox で書く試みをしましたが、今は一言ちょっと書く程度ならすべて Twitter [http://twitter.com/yhassy] に移行しています。気になるリンクは delicious [http://delicious.com/yhassy] に保存していますし、興味深い画像が見つかったら Tumblr [http://yhassy.tumblr.com/] へ貼付けています。 記事を書く場所も分散してきています。もちろんメインでこちらで書くことは変わりませんが、このサイトにフィットしない内容もあるので、それらは別サイトで執筆しています。 greenhug [http://www.greenhug.net/], builder.com [http://builder.japan.zdnet.com/member/u514743/
10年以上前からあったライフストリーム
ライフストリーム [http://www.atmarkit.co.jp/fwcr/column/ore01/01.html] (Lifestream) といえば去年あたりからよく耳にするようになった言葉。様々な利用者のネット活動をリアルタイムに追うことが出来るライフストリーム。FriendFeed [http://friendfeed.com/yhassy]のようなサービスを使って複数の利用者の活動を観覧することも出来ますし、自分で作る [http://www.yasuhisa.com/is/lifestream/]ことも可能です。 最近出てきた情報の見せ方なのかと思っていましたが、10年以上前から「ライフストリーム」とい言葉は同じような意味合いで使われていたみたいです。イェール大学では、1996年に The Yale Lifestreams Project [http://cs-www.cs.yale.edu/homes/freeman/lifestreams.html] というプロジェクトを立ち上げています。「Lifestream
Microformatsとモバイルの関係
様々なアプリケーションを立ち上げるパワーもなければ、並べて眺めるだけの十分なスペースもないモバイル環境。それゆえデータの連携は使いやすさを向上させるひとつの鍵といえますし、ウェブサイト間で出来るのであれば、モバイルブラウザひとつ立ち上げておくだけですべて完結するかもしれません。 iPhone では vCard や iCalフォーマット (ics) をブラウザからダウンロード出来ないようになっています。つまり、カレンダーに書き留めておきたい情報がウェブ上にあったとしても、一旦カレンダーに切り替えて自分で書き込まなくてはならないというアナログチックな作業が必要ということになります。そこで Microformats を摘出して、自分が利用している Web サービス へ情報を自動入力するという形であれば iPhone だけでなく他のモバイル機器でも考えられるソリューションだと思います。 Bookmarkletを使うやり方もありますが、現状 iPhone では Bookmarklet の保存の仕方が大変面倒 (パソコンと同じようにはいかない) です。もちろん Greasemonkey も使え
4種類のコラボレーションタイプ
「コラボレーション」は「Collaboration」の音訳ですが、多くの方が使う言葉になりました。様々なシチュエーションでコラボレーションという言葉を耳にするようになりましたが、単に「共に働く、協力」では説明するのは難しいですし、協力する相手によってコラボレーションの形や接し方も変わってきます。Harvard Business Review に掲載されている Which Kind of Collaboration Is Right for You? [http://harvardbusinessonline.hbsp.harvard.edu/hbsp/hbr/articles/article.jsp?value=BR0812&ml_subscriber=true&ml_action=get-article&ml_issueid=BR0812&articleID=
Year in Review 2008
以前から、時が経っても古くならない記事を書くように心がけていましたが、今年はさらにその傾向が強かった1年だったような気がします(もちろん告知 [http://www.yasuhisa.com/could/category/announcement/] のような時間にセンシティブなのもありましたが)。その結果、年の初めのほうに書いた記事も息が長いものが増えてきました。『残せる』記事が増えてきたので、いい加減にアーカーブの仕方も工夫しないといかんなと思うわけですが。 雑誌だけでなく、他のサイトで書く機会が増えてきたこともあり、このサイトの更新数も減ってしまったのが残念でした。もちろん、読者との接点が増えるという意味では嬉しいのですが、原点であるこの場所のコンテンツが少なくなるのもちょっと寂しかったりします。サイトに関する課題を多く残したまま 2008年が終わるわけですが、それらをぜひ 2009年には形にしないといかんなと思いながら今こうして書いています。 以下が今年特に人気があった記事トップ10になります。まだ読んでいないのがあればぜひチェックしてみてください。そして、来年もよろしくお
インテルのソーシャルメディアガイドライン
インテルは比較的早い時期からブログを始めており [http://blogs.intel.com/]、更新頻度も高くコメントも受け付けています (日本語版はこちら [http://blogs.intel.co.jp/] )。ブログというツールは気軽に導入出来たとしても、顧客と企業を繋げるひとつの窓口として運営していくのは大変なことです。インテルほどの大きな企業がどのようにソーシャルメディアと付き合っているのでしょうか。インテルでは Intel Social Media Guidelines [http://www.intel.com/sites/sitewide/ja_JP/social-media.htm] というガイドラインを設けています。ブログだけでなく Wiki や SNS にも通じるこのガイドライン。当然インテル向けに書かれている内容ですが、応用出来そうな内容です。 ブログを長くしている方にとっては『当たり前』な内容かもしれませんが、社内やチームの共有ツールとしてこうしたガイドラインはあったほうが良いでしょう。 透明であることブログを書く際は本名を書き、何の仕事をしてい
ウェブサイトの見た目に関する資料が欲しい
今日、なんとなくですが神森さん [http://www.t-studio.com/]とTwitter [http://twitter.com/] で会話が弾んだので、この場で共有しようと思います。 Webサイトはまったく同じ見た目である必要はない [http://www.yasuhisa.com/could/article/dowebsitesneedtolookexactlythesame/] という記事でも書きましたし、先月あった Web Directions East [http://east08.webdirections.org] でも挙った話題ですが、ウェブサイトの見た目を全く同じにする必要はない(もしくは出来ない)という部分を制作側から超えたところでも共有出来るようになるとどうなるだろうとよく思います。見た目は重要ですし、レイアウトが崩れていては意味がないです。しかし、1ピクセルの違いの調整に苦労するよりかは、より良いブラウザに対してはさらなる上の体験を提供することの配慮を行ったほうがウェブサイトとしての質が高いと思います。そして、情報が受け手によって自由にコントロー