Latest thinking
すぐに使えるノウハウではなく、「なぜそうなっているのか」を考える記事を書いています。デザインの仕事で感じるモヤモヤに、構造から向き合いたい人のための場所です。
builder でローカライズに関する連載
以前 ZDNet Japan の builder というサイトで「iPhoneサイトを構築しよう [http://builder.japan.zdnet.com/sp/07buildisite/]」というミニ連載をしていましたが、最近また builder でミニ連載を執筆する機会があったのでここで紹介。Twitter [http://twitter.com/] や facebook [http://ja.facebook.com/] が日本語化され、翻訳の仕方や伝わり方の違いを実感された方も少なくないと思いますが、今回は Web サイトのローカライズをテーマに注意点や実例を盛り込んで紹介。仕事で翻訳をしたり、サイトのローカライズも実際お手伝いしたことがあるので、そのときの経験や最近の動向を元に執筆しました。 * ウェブサイトのローカライズの特徴 [http://builder.japan.zdnet.com/sp/web-design-localize-2008/story/0,3800086638,20373574,00.htm]
リンクタイプの進行状況
この記事は「リンクタイプの構成案 [http://www.yasuhisa.com/could/article/wireframe-for-links/] 」の続きにあたります。 [http://www.flickr.com/photos/yhassy/2553286294/] とてつもなく間が開いてしまいましたが、忘れてしまったとか飽きてしまったというわけではないですよ。他のことを書いたりしているとついつい後回しになってしますね。徐々にまたスピードを上げて行きますのでよろしくお願いします。 さて、リンクの構成案は随分前に出来上がっていたのですが、肝心の実装を進めていなかったので初めて見ました。途中経過ですが、どんな感じで進んでいるのかをこの場で共有したいと思います。作る前にリンクタイプには以下のような条件項目を挙げました。 * リンクのリストは <dl> で構成。 <dt> にサイト名、<dd> に簡単な説明文を書く * スクリーンショットを入れたい * マウスオーバーしたときのエフェクトを工夫したい * メンテナンス・拡張性を考えると面倒な作業や特殊なマークアップルール
プロトタイピングの基礎の基礎
まだ海外でしかみられない動きですが、有料のセミナーでもオンラインで映像か音声データを無料で入手出来るようになりました。セミナーで発表される情報に値段が付けられているのではなく、同じような考えを持っている方達が集まることで生まれる雰囲気と独特のエネルギーのための金額になっているのでしょうね。大きなイベントであればあるほどいえることですし、結果的に宣伝活動やネットワーク作りにもなると思います。日本でも体験に値段を払うという考えがもっと一般的になってくれると良いですね。 今年に入ってそんな無料で見れる貴重な資料が膨大に出てきたので、消化するのが大変ですが、デザイン関連のネタを中心に幾つか観覧しています。特に2008年2月に開催された Interaction 08 [http://interaction08.ixda.org/] は素晴らしいです。 先日見たビデオは「Effective Prototyping for Software Makers [http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0120885689/could-22/ref=nosi
デザイン人類学について知る
この記事は「今必要とされる『IT』 [http://www.yasuhisa.com/could/article/it-for-21century/] の続きにあたります。これからの IT を考えるにおいて、単に技術や刺激的なビジュアルだけでなく、社会科学への知識がより重要になってくると思います。最近読んでいる書籍や資料、そして考えていることも Web におけるデザインの役割と人間関係ついてが多いかもしれません。しかし、社会科学といっても大変幅が広いですし、それとデザインを関連付けさせるにはハードルも多いかもしれません。そこでヒントになるのが「 The Ten Faces of Innovation [http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0385512074/could-22/ref=nosim/] (訳本 [http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/
デザインと人 - 25 Interviews
先週のえふしんさんとのポッドキャスト [http://www.yasuhisa.com/inflame/show.php?s=125] で、師事したり目指す対象になる巨匠のような存在が Web に不足している(もしくはいない)と話しました。そう痛感した理由のひとつがこの書籍を読んだからです。佐山一郎さんが過去 10年に行ったインタビューが一冊にまとまっています。原研哉、横尾忠則、石橋寛、タナカノリユキ など『デザイン』に関わる巨匠達がジャンルを問わず一挙に揃っている本も少ないと思います。 インタビューの時期はそれぞれ違うものの『デザインとは』という一環としたテーマがあり、ひとつ読み終わったあと、そして全部読み終わったあとにそれぞれ考えさせられます。佐山さんの丁寧かつ鋭い質問やコメントが間に入っているのが、文章に良いリズムを作り出しているような気がします。インタビューのプロフェッショナルとデザインのプロフェッショナルが会話をしている・・・そんな雰囲気が全体にあります。 書籍に登場している方達すべてに言えることですが、業界のトップにいてもデザインに対して切実で何かしようと今でも積極的に
課金サービスの行方
4月の回 [http://www.yasuhisa.com/could/diary/meetup-april2008/]に引き続き百式の田口さん [http://www.100shiki.com/] が主催する勉強会に参加してきました。毎回、当日までテーマが分からないドキドキな集まりですが、今回のテーマは「課金」。最初にどんなサービスにお金を払っているかみんなで出し合いました。ISPやサーバーをはじめ皆さんいろいろなサービスにお金を払っている模様。自動的に購読が更新されているものや、一度クレジットカードを登録しておくと短いプロセスで購入出来るサービスは強いなという印象がありました。 コンビニ決済をはじめネットでものを買うための方法は幾つかありますが、どうやらカード決済が 57% で現在最も多いそうです(20歳以下だと別ですが全体的にみて)。数年前だと「カードは敷居が高いよね」というイメージがありましたが、徐々にそうとはいえなくなっているようです。それより敷居が高いのが購入完了までのプロセス。ショッピングカートのページから購入完了までのページでおよそ 50% が離脱しているとか。フォー
怠っているのは私です
昨日は坂本さん [http://www.bookslope.jp/]との久々に会食。坂本さんとは「変革期のウェブ [http://www.amazon.co.jp/gp/product/4839924651?ie=UTF8&tag=could-22&linkCode=as2&camp=247&creative=1211&creativeASIN=4839924651] 」で対談したとき以来だったので、随分ご無沙汰していましたが、3時間という長い会話もあっという間に過ぎました。本当はポッドキャスト [http://www.yasuhisa.com/inflame/] の収録をかねてだったのですが、予約したところが個室にも関わらず想像以上にオープンスペースだったことと、席が向かい合っているけど離れすぎているということで断念。次回は必ず収録致します、はい。(渋谷周辺で対談に向いてそうな場所ってないですかねぇ。多少音があっても良いのですが) 坂本さんは某大手企業に所属している、
これから起こりうる 10 のテクノロジートレンド
シリコンバレーにあるビジネス&テクノロジーフォーラム Churchill Club [http://www.churchillclub.org/] 。会員向けのイベントを年に何度か開催しているみたいで、そこでは実業家, VC, 学者が集まってディスカッションがされています。実はこの存在は最近まで知らなかったわけですが、もう 10年以上の歴史があるみたいですね。イベントの模様は CD もしくは DVD で販売されているみたいですが、最近では Web 上にレポートを書いて公開している人も出てきています。 その Churchill Club で先週「Top Ten Tech Trends Debates [http://www.churchillclub.org/eventDetail.jsp?EVT_ID=771] 」と題して、ここ数ヶ月から1年のトレンドに関するディスカッションが行われたみたいです (VentureBeat のレポート [http://venturebeat.com/
UXに関するよいお言葉
最近見つけたおすすめブログは、inspireUX [http://www.inspireux.com/] というユーザー・エクスペリエンスやデザインに関する言葉を引用されているシンプルなサイト。まだ始まって2ヶ月くらいしか経っていないですが、様々な職種の方がそれぞれ独自の視点と言葉でデザインについて語っています。引用をインデックスカードに印刷出来そうな小さめの画像も用意してある気前の良さ。Webデザイン関連の言葉も多く、短い言葉ですがインスピレーションになるものも多いです。今回はその inspireUX で見つけた印象のある引用を幾つか紹介します。 Dan Saffer [http://www.odannyboy.com/] (Adaptive Path): > インタラクションデザインは単に問題解決のためだけではなく、より良い人々の関係を促進するためにも存在する。人と人を繋げるための良い方法をつけることが世界をもっと良い場所にすることにも繋がる Aaron Gustafson (AdvancED DOM Scripting [http://www.amazon.co.jp/ex