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Webデザイン

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レスポンシブWebデザインから始まる適応への道

2月22日 Web担当者Forum 主催のイベント 企業サイトのスマホ“対応”とその一歩先の”最適化”とは? [https://web-tan.forum.impressrd.jp/q/201201/12016] に登壇させていただきました。今回はレスポンシブ Web デザインの話題を中心に、Web への窓口がますます増える今後にどう対応していけば良いのかを、技術・デザイン・企画・そして具体的なソリューションなど様々な視点で講演されました。 今回は、先月執筆したレスポンシブにデザインするために克服すること [http://www.yasuhisa.com/could/article/responsive-design/]をキッカケで話すことになりました。「 未来へレスポンシブに対応するための設計と戦略」と題して、スマートフォンやタブレットだけでなく、もう少し視野を広げてレスポンシブの実現について話をしました。 クロスオーバーする時期が来た 制作者向けのセミナーであれば、レスポンシブ Web デザインを語るのにふさわしい人は他にいると思うのですが、今回は Web担当者Forum とい

WD101

WD101: Webは寛容性をデザインする場である

このシリーズでは Web Design101(WD101)と名付けて、ウェブデザインをより深く理解するための最初の一歩になる知識やノウハウをコラム形式で紹介していきます。 * Webは見た目のコントロールがきかない [http://www.yasuhisa.com/could/article/wd101-nocontrol-in/] * モニターの外をデザインするのが大半である [http://www.yasuhisa.com/could/article/wd101-outside-monitor/] コンテンツと、取り囲む要素のバランス Webは、コンテンツを配信・消費するために最適化された媒体(又はシステム)です。テキスト、画像、ビデオなど様々な種類のコンテンツが存在しますが、それらコンテンツを通して人と人、コンテンツとコンテンツ、人とコンテンツが繋がる場が Web です。デザイナーであろうと開発者であろうと、この前提を抜きにして Web デザインを語ることはできません。 コンテンツは純粋な形であればあるほど、より多くの人に届けることが出来ます。装飾された

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レスポンシブにデザインするために克服すること

画像の課題は解決されつつある 先日 Web担当者 Forum で、レスポンシブ・ウェブデザインの功罪とモバイルファースト [http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2012/01/10/11911] という記事が掲載されました。Media Queries [http://www.w3.org/TR/css3-mediaqueries/] を活用するなど実装のための概要を説明した上で、非表示だけど読み込まれているから膨大な画像素材が存在する PC サイトのレスポンシブデザインは不適切であると書かれています。 現存の Web サイトを Media Queries だけでレスポンシブ・ウェブデザインをするのであれば、Web担当者 Forum での指摘は間違っていませんが、実際のところレスポンシブにデザインすることは、Media Queries による対応だけではありません。例えば、画像の表示のさせ方を工夫すれば、記事で指摘している課題はある程度解決できます。Web担の記事からもリンクされている CSS Rador

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Webデザインが抱える制約と評価の仕方

[http://design.ucdavis.edu/]先週になりますが、Don Norman 氏が PHD-DESIGN のメーリングリストで発した言葉 [https://www.jiscmail.ac.uk/cgi-bin/webadmin?A2=ind1110&L=PHD-DESIGN&F=&S=&P=189824] が話題になりました。カリフォルニア大学デービス校デザイン課の Web サイト [http://design.ucdavis.edu/] が酷いというので彼が厳しく避難した内容。こんな文字が小さい Web サイトをつくるデザイン課を受講する意味はないと言い放っています。その後、Webマスターも登場するなど様々な意見が交換されています。 Webサイトをみると分かりますが、10年くらい前につくったように見えても仕方ない見た目です。文字が小さいだけでなく、文章の背景にアニメーションを付けたいがために Flash を導入したのだろうと思わせる演出もあります。Webデザインを仕事にしている方なら思わず突っ込みたくなるところがあると思いますし、

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企業の透明化がブランドを高める理由

デザインに関わる様々な物事を再考しなければならない時期にきていると考え、2008年くらいから Web デザインとそれをとりまく考えや手法を『現在・未来』と照らし合わせながら記事にしています。数年前から気になっているのが、測定の仕方について。ページビューは死んだと言われて久しいですが、未だにページビューを軸にした広告モデルが根強く残っています。また、Like やフォロー数といった近年の『ソーシャル指数』にしても同様で、基本的に「どれだけ露出したか」が価値に直結しているのが現状です。 企業が伝えたいイメージを様々な媒体を活用し、何処にでもある状態をつくることで、顧客にイメージを植え付ける 「どれだけ露出したのか」「どれくらい人は時間を過ごしたのか」を大きな価値にしているのがブランディング。企業が伝えたい世界観をひとりでも多くの方に伝えるために、CM、雑誌広告、ビルボードなどを活用します。オフラインの世界では厳密な測定が出来ないとはいえ、人の頭には伝えたイメージが残っている場合があります。企業や製品名をみると、広告塔になっている芸能人や、テーマソングが脳裏に浮かんでくるのは、オフラインの

WD101

WD101: Webは見た目のコントロールがきかない

このシリーズでは Web Design101(WD101)と名付けて、ウェブデザインをより深く理解するための最初の一歩になる知識やノウハウをコラム形式で紹介していきます。 DTPという名の足かせ Webデザインはよくも悪くも DTP のノウハウを受け継ぎながら徐々に成長してきた領域です。今でも根強く残っている「ページ」という概念。タイポグラフィ・グラフィック・レイアウトなど DTP が培ってきたノウハウは CSS と HTML (ときどき JavaScript)を使って再現されたりしています。DTPの概念とノウハウがなければ Dreamweaver [https://www.amazon.co.jp/dp/B003F7831I?tag=could-22&camp=1027&creative=7407&linkCode=as4&creativeASIN=B003F7831I&adid=14E6WW5MR5ZFNY1RQ6MB&

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これからのWebデザイン教育

Web Design Education? Webデザインにフォーカスした教育は、時々頭に浮かぶ話題のひとつ。日本全国に Web デザインに特化した学科をもつ専門学校は幾つかありますし、学ぶための書籍もたくさんあります。ただ多くの場合、スキルセットを習得することが中心というイメージがあります。ソフトウェアの使い方、レイアウト・タイポグラフィ・ドローイングの基礎などを扱うことが Web デザインの基礎教育で軸になっています。デザイン全般にしても、基本的に仕事で即時必要となるスキルセットを身につけることが先行しています。 デザイナーを「Craftman (職人・工芸家)」として捉えるのであれば、それで良いのかもしれません。腕を磨くための情報を収集し、練習・実践を繰り替えしていれば、職人としての価値がより上がるでしょう。そして、スキルを得るための最初のステップとして、ノウハウを教えるという教育は適しているのかもしれません。 しかし、私は Web デザイナーは職人ではないと考えています。 スキルセットを学ぶことが重要ではないと言っているのではなく、そのスキルをつかって形作る理由、そし

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ビジュアルツールのもつジレンマとツールの選び方

先日、Quora のほうで Life Without Photoshop [http://www.quora.com/Joel-Lewenstein/Life-Without-Photoshop/] というエントリーを見つけました。Quora.com のデザインは最初からコードで作り始めたというエピソードとブラウザ上でデザインすることのメリットがまとめられています。 Webサイトデザインで国内外で人気なのはやはり Photoshop [https://www.amazon.co.jp/dp/B003F783DG?tag=could-22&camp=1027&creative=7407&linkCode=as4&creativeASIN=B003F783DG&adid=1XQTJXR1M0YQZZVPQC4C&] と Fireworks [https://www.amazon.co.jp/