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サービス

イマドキの電子出版プラットフォームいろいろ

電子書籍であれば、様々な方法で出版できるようになった現在。日本国内でも Puboo [http://p.booklog.jp/] が好調ですし、類似サービスも数多く出揃ってきました。もう出さない理由はないといってもいいくらい、自分のニーズに合わせて電子書籍が出せる状態になってきました。ファイル形式も分裂状態ですし、ソフトウェア UI も発展途上ですが、まずは電子書籍の世界に飛び込むための土台は作られているといえます。 テキストを流し込むと ePub のような比較的汎用性の高いフォーマットに変換・その場で販売というサービスであれば幾つかありますが、他にどのようなサービスがあるのでしょうか。中には独自のネットワークやビジネスモデルをつくっているサービスがあります。また、こうした電子書籍の時代だからこそ紙の書籍を軸にしたサービスもでてきています。 今回は最近注目されている出版プラットフォームを幾つか紹介します。 24Symbols [http://www.24symbols.com/] 無料で読める電子書籍プラットフォーム。Webブラウザとアプリで書籍が読めるようになっており、クラウ

Automagic Book Club がはじまります

結構前から「ブッククラブ」やりたいなぁと思っておりまして、運営に便利なシステム(サービス)を立ち上げようと人に持ちかけたことがあるくらいです。日本ではあまり馴染みのないフレーズですが、読書会と言われるケースもありますね。定期的に会って課題として出した書籍について感想や意見を交換する集まりです。もちろん、ブッククラブ自体は新しいアイデアでもなく、 UX Book Club Tokyo [http://uxbookclub.org/doku.php?id=tokyo] という集まりもあったりします。最近だと NB Reading [http://nbr.business.nikkeibp.co.jp/] がソーシャルメディアと組み合わせて「雑誌を読む」という行為をソーシャル化しています。 今回、Automagic Book Club [http://automagicbc.tumblr.com/] というブッククラブを始めることにしました。デザイン系、Web/IT系の書籍を一緒に読むことを目的にした Web 上のブッククラブです。北海道にいても、

Q&A: 「人の特徴」について書かれた書籍があれば教えてください

> 「人の特徴」について書かれた書籍、紹介していただけるとありがたいです。わたくし、日本語しか読めませんが。 from: withoutsugar [http://twitter.com/withoutsugar] 先日開催された CSS Nite LP11 [http://lp11.cssnite.jp/] で、技術的でもなく、単なる見た目だけでもない新しいデザイン提案を人の特徴に注目して考えてみようというワークショップを行いました。大急ぎで 14 もの特徴を紹介したので飲み込めなかった方もいたかと思います。同時にちょっと興味あると思った方もいるのではないでしょうか。 今回ワークショップで紹介した主な特徴は行動経済学で研究されていることで、このサイトでも何度か紹介しています。基本的なことが知りたいというのであれば、行動経済学の立役者であるダニエル・カーネマン氏の紹介記事 ところで「体験」ってなんですか [http://www.yasuhisa.com/could/article/what-is-experience/] を参照してください。経済という言葉がはいっているだけあり

意見

読まなくなった私たちと「読む」の今後

今、書籍を読む人たちはどれくらいいるのでしょうか。学生の頃はたくさん読んでいましたが、今は減ってきています。そもそも書籍を読むということが時にストレスがたまることも少なくありません。はやく要点に辿り着いて欲しいと感じる事もあれば、検索が出来ないのでとても不便と感じることもあります。 お菓子コンテンツが愛される 少ないメッセージやちょっとしたリンクであれば Twitter [http://twitter.com/yhassy] で十分役割が果たせるので、このサイトでは情報を盛り込んだ読み応えのある文章にするよう心がけています。Web には他にもたくさんの長文と呼ばれる記事はありますが、本のボリュームで考えると数ページの話です。それですら私たちは「あとで読む」とタグ付けをしてブックマークの奥底に放置します。むしろ、長文は読者受けされにくく、ザッピングに最適化されたリストや Tips が多いのが現状です。 このサイトでも長文かリスト形式の Tips にするかでアクセス数が大幅に異なることがあります。 Webだけが、こうした一口サイズのお菓子コンテンツになっているわけではありません。書

アイデア

未来の本はどんなのかな

本には独特の魅力があります。年々買う数は減ってきているものの、所有したいと思わせる魅力のある本はたくさんあります。本を買う機会は減ってきていますが、本の数は常に増えて続けているような気がします。技術書は同じトピックでも幾つか新刊で出ていますし、新書のほうにはブログネタのような題名を幾つか見かけるときがあります。雑誌も同様のことが言えますが。 どれが本にふさわしいかどうかは分かりませんが、このまま作る本を増やし続けるのが本の未来のようには思えません。若い世代になればなるほどスクリーン上で情報を収集したり、長い文章を読む傾向にあります。オンラインで読んだほうが効果的かつ分かりやすい場合も少なくないからでしょう。スクリーン上での文字も良くなってきていますし、 Kindle [http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%9E%E3%82%BE%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%AD%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%AB] をはじめ電子ブックのためのビジネスモデルも出てきています。 もちろん本がなくなるとは思いませ

Subject to Change
デザイン

Subject to Change

ユーザー・エクスペリエンスをウェブサイト制作で実践している Adaptive Path [http://www.adaptivepath.com/] で働いている方4名が共著した本。The Long Wow [http://adaptivepath.com/ideas/essays/archives/000858.php] をはじめ、サイトで掲載されていたコラムと新たに加わった情報が一冊としてまとまった本という印象ですね。タイトルの「Subject to Change (変更する可能性)」からも分かる通り、変化を予測出来ないほど未来はダイナミックでスピードがあるので、それらに柔軟に対応出来るようにしようというのがテーマでした。 人が求めているより良い体験は、ひとつのプロダクトやサービス単体によって実現出来るものではなく、企業・機関そのものも変化する (デザインされる) ことによって初めて実現出来ることが指摘されています。その中で、顧客調査、デザイン、そしてアジャイル的な技術導入というプロセスが必要であるとされています。機械的に解析して決められたプロセスの中で『作業』するのではなく