Web関連ポッドキャスト Automagic も無事 10 回目を迎えました。 今回は大阪でコーディングの仕事をされている @3panda さんとコーディングの魅力を中心にお話をしました。彼はパンダの会という勉強会を 2010 年から続けており、そこでの活動内容や今後の展望についても語ってもらいました。

コーダーという仕事をしている方にとってコーディングをするということの魅力は何でしょうか?専門性がより一層必要とされているものの、多角的な視点が必要とされる現在の Web 設計。コーダーという仕事はこれから何処へ向かうのでしょうか、そして何が必要とされているのでしょうか。仕事やパンダの会を通じて様々なスキルセットをもつ人たちとコミュニケーションをとっている 3panda さんの意見は貴重だと思います。

Automagic #10

現状、HTML5 があちらこちらで熱く語れているものの、モバイルの世界では HTML を必要としないアプリが広く使われています。アプリであればクラウドへデータを送受信さえ出来れば HTML である必要はないわけです。PhoneGap のようなプラットフォームを活用することで、コーダーのもつ技術力をアプリ開発に流用出来るものの、HTML である必要性が本当にあるのかという疑問は残ります。こうした中でもコーダーには Web 設計において重要な役割があると 3panda さんは考えています。

専門性とはもっているスキルで何かを作る能力ではなく、他分野も織り交ぜて自分ができる最善のコトを見つけ出すこと。

以前、コーダーはテクニカルアートディレクターのような存在になるのではないかという話をしましたが、スマートフォンやタブレット向けの Web サイト制作が増えてくることを考えると、ますます現実味が帯びて来たのではないかと考えています。デザイナーは今まで以上に様々なスクリーンサイズで最適なビジュアルを検討しなければいけなくなりますし、コーダーはそれに対する最適なソリューションを一緒に考えるパートナーになるでしょう。

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Photo is taken by Stéfan Le Dû