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ビジネス

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ビジネス

デザイナーが相手にアイデアを伝えるときの心構え

日本国内外問わず、優れたデザインのサイトが増えてきているのを見ると、デザイナーと開発者が分断されているイメージは昔のものと感じることがあります。全体的に見ればそうなのかもしれませんが、悩んでいる方も少なくないも現実。技術的な要素が非常に強いと同時に、感性だけでは成り立たたない Web デザインにおいて、自分とは違う分野の方とのコミュニケーションは永遠の課題といえるでしょう。良いデザインを作り出すためには、どのようなことに気をつければ良いでしょうか。 以前執筆した「建設的な会話をするために気をつけておきたいこと [http://www.yasuhisa.com/could/article/constructive-feedback/] 」も似たようなトピックを扱っているので興味がある方はどうぞ。 開発者になる もちろん本職として仕事にしろという意味ではありません。Perl でも PHP でも Ruby でも何でも良いので、簡単なプログラムを作ることで彼等がどのような考えでモノを作り上げているのか分かります。開発者の声を聞いたり、書籍を読むのも手段ではありますが、体験することが最も効果

ビジネス

クリエイティブを伝えるためのヒント

Illustration is from H is for Home [http://www.flickr.com/photos/h_is_for_home/2310455009/]仕事を伝えるためのクリエイティブ ここ数年、デザインやクリエイティビティへ注目が集まっています。ものづくりの世界だけでなく、ビジネス戦略や組織論にまでデザイン思考やクリエイティブであることの重要性が強調されています。また、顧客のクリエイティブを利用したマーケティングキャンペーンやサービスも少なくありません。もちろん、中には誤解しているものもあれば非生産的なものもありますが、少なくとも言えることはビジネスの世界でもデザインやクリエイティブの価値は高いということです。 こうした中、私たちは何が出来るでしょうか。作品を単に見せるだけでは、クリエイティブを伝えるには物足りない場合がでてきます。今後、自分たちのクリエイティブを伝える上で、考えておきたい4つの項目があります。 * 作り上げるための道筋 (クリエイティブプロセス) を説明することが出来るか * クライアントが言う「クリエイティブ」の意図を読み解け

デザイン

2009年ベストイントラネットサイト

オーストラリアのコンサルティング企業 Step Two Designs [http://www.steptwo.com.au/] は、2007年から企業のイントラネットサイトで優れたデザインを紹介・分析したレポートを公開しています。詳細な情報を知りたい場合はレポートを購入する必要がありますが、概要であればオンラインで観覧することが出来ます。イントラネットサイトに関する情報はなかなか表に出ることがないので、貴重な情報です。しかも、公開されているスクリーンショットはぼかしがかかっているものではなく、実際動作しているサイトのイメージで掲載されているのも嬉しいです。 優秀サイト一覧はこちらのページ [http://www.steptwo.com.au/products/iia2009/winners-iia2009] にリストされています。CRS Australia のようなオーストラリア国内のものだけでなく、IDEO や IBM のような有名企業もリストされています。オリジナリティ、スタッフへのインパクト、企業利益という3項目を審査対象とし、優秀サイトが選出されたそうです。レポートにはな

ニュース

ジャーナリストを中心とした新しいビジネスモデル

最近イランと政治 [http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0907/01/news062.html]という話題が Twitter を中心に話題になっています。従来、ジャーナリズムといえば取材した情報に編集を加えて媒体に適した形で配信するという、いわばパッケージングされた情報でした。最近では、まずいちはやく情報を配信して、配信しながらニュースの全体像を徐々に形作るプロセス型のジャーナリズムが登場しました。Twitterだけでなく、Guardian のライブブログ [http://www.guardian.co.uk/global/blog/2009/jun/23/iran-crisis] はその一例です。ジャーナリストがプロセス中心の情報配信になっただけでなく、従来読者と呼ばれていた方もプロセス型になっており、ニュースサイトにそういった機能を組み込んでいるところもあります。CNNが運営している iReport [http://edition.cnn.com/ireport/] は、市民ジャーナリスト向けの動画サイト。利用者が動画を共有する別サイ

ビジネス

共創のためのビジネスモデル

前回の共創に必要な価値観 [http://www.yasuhisa.com/could/article/co-creation/] という記事で、幾つかある共創のタイプ、そしてその特徴について紹介しました。市場に新たな価値を生み出す鍵といわれていますが、IDEOの Tim Brown も共創が今後の経済に必要だと考えている方のひとりです。Ideas Project のインタビューシリーズに彼が出演している [http://ideasproject.com/idea_person.webui?id=3407]のですが、そこで様々な興味深いアイデアを提案しています。 よいサービスとは、消費者/利用者が何もしなくて済むものではなく、消費者が参加したくなるようなものを指すと Brown 氏は説明しています。 参加型の経済メカニズムを専門用語でいうと参与型経済 (Participatory Economy) [http://tinyurl.com/r2etzm] と言います。労働者と消費者が共創するモデルで、資本主義経済とは異なりますし、すべてを中央化して平等に分け与える社会主義モデルと

インターネット

企業がTwitterをするべきではない10の理由+

海外では Twitter をカスタマーサービスや利用者とのコミュニケーションツールとして利用しているところが増えてきています。自動車メーカーではFord [http://twitter.com/scottmonty]、GM [http://twitter.com/gmblogs]、Honda [http://twitter.com/Alicia_at_Honda]。スポーツだとChicago Bulls [http://twitter.com/chicagobulls]、San Diego Chargers [http://twitter.com/chargers]。他にもComcast [http://twitter.com/comcastcares]、 Travel Channel [http://twitter.com/travelchannel]、DirecTV [http://twitter.com/DIRECTV]、Best

ビジネス

険しいがエキサイティングな時が来た

今日は新宿の某所で境さん [http://admn.air-nifty.com/monkeyish_studio/]と対談をしてきました (このときの模様はポッドキャストとして来週公開予定)。様々なトピックが話されましたが、全体的に「来年はエキサイティングな年になる」というテーマがあったような気がします。アメリカでは深刻な状態が続く経済問題も、日本への影響は出てきます。企業は発注を減らす可能性はあるでしょうし、ウェブだけでなくプロモーションやサービス関連の予算を割くことも考えられるでしょう。しかし、これは絶好のチャンスと捉えることも出来ます。 特に小規模の会社で働く方やフリーランスにとってチャンスです。次へのアクションが柔軟に起こせるだけでなく、次のための提案や提示をいち早く出来るのも小回りの効く小規模チームのメリット。変化が必要な時期だからこそ、変化の波の乗っている会社や個人が注目させるようになるのかもしれません。停滞気味だからこそ、成長のチャンスです。 フリーランスに特化したジョブボードも増えてくるでしょうし、個人と個人、又は個人と中小企業のコラボレーションが幾つか生まれるでし

デザイン

デザインが失敗してしまう理由

「アート・オブ・プロジェクトマネジメント ―マイクロソフトで培われた実践手法 [http://www.amazon.co.jp/gp/product/4873112990?ie=UTF8&tag=could-22&linkCode=as2&camp=247&creative=7399&creativeASIN=4873112990] 」「イノベーションの神話 [http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4873113458/could-22/ref=nosim/] 」の作者として知られている Scott Berkun氏 [http://www.scottberkun.com/] は、

セミナー

パソナテックカンファレンスに参加しました

先日、パソナテックカンファレンス2008 [http://www.pasonatech.co.jp/10th/event/pt_conf2008/index.jsp]にてえふしん [http://www.milkstand.net/fsgarage/] さんと、「Webに携わるみんなの未来を考える」という題名でパネルディスカッションを行いました。私も含めて現状はPCメインにサイトを制作している方達としてのこれからと、ウェブと他のメディア媒体の関係がこれからどのように変化するのかといった話題が挙りました。 これからの変化が不安になることもありますが、まずは積極的なアプトプットが先見を養うひとつの糧になると思います。これは先週のセミナー [http://www.yasuhisa.com/could/diary/mac-infoflow/] でも話しましたが、アウトプットすることで何をインプットしたら良いのか分かりやすくなります。キャリアパスをきちんとプランすることは重要なことですが、同時にプランを固めすぎずに進みながら経験と直感を活かして進んでほしいなという気持ちがあります。 サイトを