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Material Designから学ぶデザインと技術の共通項

Google I/O 2014 [https://www.google.com/events/io] では様々なデバイスが発表されて、ますます Google が日々の生活へ入り込んでいくのだなという印象を受けました。幾つかのプロダクトは興味深かったですが、プロダクトより気になったのが Material Design [http://www.google.com/design/] の発表です。現在 Android L [http://developer.android.com/preview/index.html] と称されている次期バージョン Android で採用されているデザイン言語のガイドラインです。 Skeuomorphism [http://www.yasuhisa.com/could/article/design-issues-2012/] が全面的に使われていたときは、画面上にあるオブジェクトを触っているような感覚を見た目で演出していましたが、Material Design ではアニメーションを通して触れているような感覚を作り出しています。

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Waveから見えてくるGoogleの弱点

発表された当時から「なんかスゴそうだけど何かよく分からない」と言われていたGoogle Wave。常に細かな改善はされていましたし、今年の 5 月に開催された Google I/O 2010 [http://www.yasuhisa.com/could/article/google-positive-ux/] では Wave を利用したカンファレンスの整理や情報交換に利用されていました。私も先月開催されたセミナー&ワークショップ [http://www.yasuhisa.com/could/diary/aomori-ux-2010/]で Wave を利用していたわけですが、発表されてわずか1年でGoogle Wave 開発中止 [http://googleblog.blogspot.com/2010/08/update-on-google-wave.html]になりました。 一般公開されている Public Wave を見てみると結構盛んなやりとりをされているものも少なくなく、

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Google が考えるよりよいユーザー体験とは

先月開催された Google I/O 2010 [http://code.google.com/intl/ja-JP/events/io/2010/] は、WebMプロジェクト、Chrome Web Store、Google TV などなど興味深い話題が目白押しだったわけですが、デザイン関連でもおもしろい講演があったのも見逃してはいけません。Google とデザインはかけ離れていると考える方もいるかもしれませんが、そんなことはありません。装飾的な意味でもデザインはないかもしれませんが、彼等は高いデザイン意識をもって開発をしています。その例として以前紹介した Google のデザインガイドライン10項目 [http://www.yasuhisa.com/could/article/google-design-guideline/]が挙げられます。 Google I/O では「Beyond design: Creating positive user experiences [http:

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Google Font API で手軽に始めるフォント遊び

Say Hello to Google Font API昨日開催された WDE ex -vol9 [http://atnd.org/events/3819] (Twitter TL [http://twitter.com/#search?q=%23wdx]) の懇親会で「Google がフォントのホスティングやれば良いじゃないか」という話題が出ていたのですが、朝起きたら Google Font API [https://developers.google.com/fonts/] として現実的なものとなっていました。Web Font をホスティングしているサービスは海外で既に幾つかありますが、ほとんどが JavaScript のコードを貼付ける方法が採用されており、中には body 内に記述しなければならないものもあり、エレガントな方法とはいえませんでした。 今回公開された Google の API

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価値のあるコンテンツを提供しているかを調べる方法

以前 Google のウェブマスターツール [https://www.google.com/accounts/ServiceLogin?service=sitemaps&hl=ja]を利用して 簡単にコンテンツが最適化されているかを見る方法 [http://www.yasuhisa.com/could/article/google-webmasater-tool/] を紹介しました。自分のサイトがどのようなキーワードを通して露出しているのかを知るのに手軽で便利なツールですが、検索エンジン (Google) からみた視点なので、訪問者全体を表しているわけではありません。そこで Google Analytics [https://www.google.com/analytics/] を利用して、読者がどのコンテンツを好むかを調べることが出来ます。機能が多い Analytics ですが、今回紹介する方法はほんの数分でできます。 Analytics の右側のメニューにある「コンテンツ」から「タイトル別のコンテンツ」を選択すればどのコンテンツが見られているのかを調べることが出来ます。ディフォル

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Google Waveがもたらす心理の変化

数日前に Google Wave [http://wave.google.com/] の招待状をいただき、いろいろ使ってみました。従来からあるメール、IM、Wiki そして WebEx [http://www.webex.co.jp/]のような Web 会議システムが混ざり合った独特の形といえます。具体的に何が出来るのか知りたい方は、動画 [http://www.youtube.com/watch?v=v_UyVmITiYQ]や記事 [http://www.atmarkit.co.jp/news/200905/29/wave.html] を確認してください。ブレインストーム、レビュー、共同で文書作成などコラボレーションをする際に使えそうな印象があります。 多くのサイトで既に語られている Google Wave

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Googleが考える新聞の生き残る道

随分前になりますが、今年の 4 月に Google の Eric Schmidt が Newspaper Association of America の集会で 演説を行いました [http://newshare.typepad.com/newshare/2009/04/audio-google-ceo-eric-schmidt-addresses-the-naa.html] 。また、別のサイトで質疑応答の筆記録 [http://www.poynter.org/column.asp?id=101&aid=161441] も公開されています。新聞の発行部数も広告収入も急激に落ちて来ているアメリカでは、Web サイトに様々なコンテンツを掲載し、開けた印象を作り始めています。質疑応答のほうでは良くも悪くも Google 視点な見解と提案がなされていますね。以下に要約をリストアップしておきます。 * いずれかひとつではなく、広告、購読、マイクロペイメントの3つが収入源になるだろう。

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Chrome Frame はひとつのソリューション

今週リリースされた Chrome のように JavaScript や HTML5 レンダリングを実現することが出来る IE 向けプラグイン、Chrome Frame [http://code.google.com/chrome/chromeframe] 。プラグインをインストールしているブラウザのみ認識するたった一行の meta を記入するだけなので、制作者にもやさしい仕組みになっています。Techcrunch [http://jp.techcrunch.com/archives/20090922google-turns-internet-explorer-into-chrome-yes-seriously/] あたりでは、「笑える」「スマート爆弾」だとおもしろおかしく Chrome Frame を表現していますし、「IE を乗っ取った」と書いている方も見かけますが、個人的にこれは素晴らしいデザインソリューションとして見ています。 まず、構造からして「乗っ取り」ではなく、利用者を意識した配慮がなされています。Chrome Frame は Browser Helper Object

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簡単にコンテンツが最適化されているかを見る方法

サイト運営側が「こうみられたい」と考えて作ったコンテンツでも、実際は異なる捉え方をされている場合があります。外からどのように捉えられるかを調べる方法のひとつとして Google のウェブマスターツール [https://www.google.com/accounts/ServiceLogin?service=sitemaps&hl=ja] があります。サイトがインデックスされているか、そして検索結果にどのように表示されているのか、調べることが出来ます。取得出来る幾つの情報の中に「上位の検索クエリ」という統計があります。 統計データは2つの順位表に分かれています。左側がサイトのページの表示に最も多く使用された検索クエリ。そして右側が実際のクリックに繋がったクエリになります。地域や検索の種類、そして期間で絞り込んだ結果を出すことも出来ます。サイトに記載されているキーワードがランキングで表示されているので、利用者からみたサイトのイメージを漠然と捉えることが出来ます。このデータから2つの可能性と対策が考えられます。 * これらがあなたのサイト (もしくは企業サイト) を象徴するキー

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感性によるデザイン データによるデザイン

3年前に Doug Bowman [http://stopdesign.com/] が Google に参加したニュースを聞いたときは、意外な組み合わせだと感じると同時に今後どう Google が変化するのか楽しみになりました。彼がどのように Google に関わったかどうかは知りませんが、表に出る出ない関係なく様々なレイヤーにおいて影響を及ぼしたと思います。そして、先日 Goodbye Google [http://stopdesign.com/archive/2009/03/20/goodbye-google.html] というエントリーで Google を去ることになったと告げています。次どのような活動をされるのか楽しみではありますが、エントリー内には気になる部分も幾つかあります。 彼は文中で「エンジニアばかりの企業になると、問題をいかに処理 (engineering) するかが話の中心になる」と書いています。主観をすべて省いてデータから答えを探るアプローチ。Google はどの青が良いのかインハウスで決めず41種類の青を使って [http://www.nytimes.com/

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Gmailのテーマ機能とGoogleブランドについて

ウェブサイトにおいて機能やページの表示速度と同じくらいビジュアルデザインは重要ですし、ビジュアルデザインがより良いユーザー体験の提供に繋がることもあります。以前 Googleのデザインガイドライン10項目 [http://www.yasuhisa.com/could/article/google-design-guideline/] を紹介したことがありますが、この中に「魅力的」「美しい」といったビジュアルデザインに関係したキーワードがあるのは気になりますね。Google はビジュアルデザイン以外の部分(例えばシンプルさやスピード)を徹底的に追求することで高いユーザー体験を提供しているサービスというイメージがあります。 しかし、そういったイメージを覆すかのように、ここ 1,2年はビジュアルデザインにも力を入れていますね。例えば Analytics [http://www.google.com/analytics/] や Docs [http://docs.google.com/] のビジュアルはミニマムではありますが、非常に洗練されていて魅力的です。先週 Gmail が複数のテー

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Google のデザインガイドライン10項目

以前 Google の UX プロセス [http://www.yasuhisa.com/could/article/google-ux-process/] というエントリーで、Google が考えるユーザー体験を向上するための対策を紹介しました。Google のような数多くのサービスを運営している大企業でなかったとしても、参考になる項目が幾つかありましたが、先日 Google Operating System で Google’s Design Guidelines [http://googlesystem.blogspot.com/2008/03/googles-design-guidelines.html] という記事が掲載されました。Google アプリケーションのユーザー体験を担当する Jon Wiley 氏が WritersUS Conference [http://www.writersua.com/ohc/track1.htm#

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Google の UX プロセス

今では小さなチームによるアジャイルソフトウェア開発はそれほど珍しくはないですが、Google は随分前からそれを実践している企業のひとつです。よりよいものを作ることであれば、時には今まで辿って来た道も変えてしまうこともあるダイナミックな環境でどのようなプロセスが存在するのでしょうか。 David Sherwin さんのブログ [http://changeorder.typepad.com/weblog/2008/03/secrets-of-ux-d.html]で、Google のユーザーインターフェイスデザイナーである Jake Knapp さんのセッションに関するレポートが掲載されています。 Knapp さんのセッション内で、ダイナミックに変わる環境化の中で、よりよいユーザー体験をもったサイトを構築するための8の対策を紹介したそうです(細かく別けると全部で17)。以下に簡単にですが紹介しておきます。 確固たるプロジェクトの基盤をもつチームが小さい分、フォーカスしなければならないプロジェクトのもつ影響力は?他のプロジェクトではなく、それを選ぶ理由を考える ビジネスインパクトを知るU