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Q&A デザインツールの見方・選び方

> 似たようなツールが多くて一長一短で、「〇〇(What)をするならコレを使う」というよりも、「状況 (Where, Who, How) によって今はコレを使う」といった目線で見ています。 ただ、どんどん新しい (けれども似たような) ツールが出てきている中、それぞれのツールの特徴を見出して、差別化するまでにモヤモヤしています。 ヤスヒサさんは新しいツールや類似のツールを触る時、どういった目線で見ていますか? 匿名 注目は実装目線のデザインツール デザインツールの評価は非常に難しいトピックです。 Sketch [https://www.sketchapp.com/]、Adobe XD [https://www.adobe.com/jp/products/xd.html]、Figma [https://www.figma.com/]、 InVision Studio [https://www.invisionapp.com/studio] などツールが出揃った感がありますが、今でも新しいツールが出て続けています。

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次世代デザインツールはどこへ向かうのか 後編

* 次世代デザインツールはどこへ向かうのか 前編 [http://www.yasuhisa.com/could/article/nextgen-design-tools/] * 次世代デザインツールはどこへ向かうのか 中編 [http://www.yasuhisa.com/could/article/nextgen-design-tools-2/] デザインをスケールさせていく デザインツールの現在と未来を考えたとき、デザインシステム [http://www.yasuhisa.com/could/article/what-is-design-system/] の存在は無視できません。今のデザインツールはデザインシステムの作成・運用に最適化するための機能実装がされています。 * 一貫性のあるデザインの作りやすさ * コンポーネント(部品)として捉えた UI の管理 * 複数人のデザイナーによるプロダクトデザインの運用 * コードへの書き出しなどエンジニアとの連携 ひとりのデザイナーに頼るのではなく、組織でデザインを運用していくためにデザインシステムのニー

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次世代デザインツールはどこへ向かうのか 中編

実装を考えながら作れなかった従来のツール 6年前になりますが、 web のデザインは枠のない世界である [http://www.yasuhisa.com/could/article/wd101-no-edge/] と説明したことがあります。様々なスクリーンサイズのことを考慮して作らなければならないと頭で分かっていても、デザインツールでそれを実現するのが困難でした。10年以上大きな変化がなかったデザインツールに対して、実装側はどんどん進化し続けていました。Web だとフロントエンド技術とワークフローに大きな進展がありましたし、ネイティブアプリも 1 年おきに OS と周りの開発環境がアップグレードしています。 開発は目まぐるしいスピードで変化しているのに対して、デザイン環境は大きく変わっていなかったことが、今私たちが抱えているデザインと開発の溝の根源ではないかと考えています。2010年代は デザインツールの革命期 [http://www.yasuhisa.com/could/article/design-tools-revolution/] と呼んでも良いくらい様々なデザインツール

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Q&A おすすめSketchプラグイン

> 使用されているSketchのPluginを教えてほしいです! しゅんさん どんなUIデザイナーかで決まります Sketch [https://www.sketchapp.com] は UI デザインツールとして優秀なアプリです。日本ではまだまだ Photoshop が有力な現場が少なくないですが、欧米では Sketch が過半数以上を占めている状態です。およそ 2000 人のデザイナーを対象にしたデザインツールの調査 [https://uxtools.co/survey-2017/]によると、UIデザイン、ワイヤーフレームの定番は Sketch になっています(2018年1月現在)。 私の仕事でも欠かせないツールではあるものの、プラグイン [https://www.sketchapp.com/extensions/plugins/] の組み合わせ次第でまったく違う使い方になる場合があります。定番と呼べるプラグインはありますが、それ以外は自分の役割や仕事現場によって大きく変わります。Airbnb のようにオリジナルのプラグイン [https://github.com/airb

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現場で必要なデザインツールの見つけ方

ツールは表現から連携の時代へ 制作プロセスは、設計→デザイン→実装という真っ直ぐな線になっているように思われがちですが、あちこちに『溝』があります。関わる人が増えたり、心理的・身体的距離があれば、それだけ溝を埋めるための作業が増えていきます。 * 決裁者の意図・ビジネスの目的を読み取って具体的な要件にするための溝 * 要件を伝え、画面設計に落とし込むときの溝 * 画面設計から適切だと考えられるビジュアル言語を作るときの溝 * ビジュアルデザインから人々が見て、触れるような状態にするための溝 デザインツールはデザイナーの都合で選べば良いわけではなく、ツールによってはプロセスの溝を深いものにしてしまう場合があります。 Photoshop や Illustrator のような従来のデザインツールと、過去 5 年くらいに登場したデザインツールの大きな違いは、デザインプロセスにおいて解決したい課題が違うところです。前者はデザイナーの表現力を高めるツールで、今まで手作業でやっていたことを自動化してくれたり、表現が難しかったことを形にすることができます。 こうしたツールはデザ

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非デザイナーでもできるスライドデザインの工夫

ルールを守ればスライドは改善する 日本各地で登壇の機会をいただいていますが、内容そのものの感想ではなくスライドのデザインについて聞かれることがあります。デザイナーの端くれとしてスライドのデザインには気を使っているので、「どう作っているの?」と聞かれるのは光栄です。スライドのデザインは昔から Keynote [https://www.apple.com/lae/keynote/] で行なっています。貼り付けた動画を使って演出していることもありますが、ほとんど Keynote にある機能を使っています。 デザイナーでなかったとしても、以下のルールに従うことで、一貫性のあるビジュアルとストーリーを構築することができます。 カラーパレットを作る ひとつひとつ好きなように作るのはなく、全体を意識しながらひとつのスライドを作るようにします。スライドごとに色が違うと、統一感が失われるのでひとつのプレゼンとしてのインパクトも小さくなります。そこで、カラーパレットを用意して、その色だけでスライドをデザインするようにしてします。 あるプレゼンで用意したカラーパレット 白と黒を除いて、通常

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Sketchが解決しようとしているデザインの課題

2017年4月22日、東京で「UIデザインのための「Sketch」1dayブートキャンプ [https://www.webprofessional.jp/sketch-seminar/]」が開催されました。セミナーとハンズオンがある全編 Sketch を扱ったイベント。ポッドキャストにも出演 [http://automagic.fm/post/143399744580/goma-apps] してくださったことがある UI デザイナーの山本麻美さん(@linen_beau [https://twitter.com/linen_beau/] )と、多数の執筆や登壇をしているデザイナー こもりまさあき [http://protean.im/]さん(@cipher [https://twitter.com/cipher])とご一緒させていただきました。当日の様子は Togetter のほうでまとまっている [https://togetter.com/

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XD vs Sketch みたいな比較は意味がない理由

エコシステムかプラットフォームか たまに「Adobe XD [http://www.adobe.com/jp/products/experience-design.html] と Sketch [https://www.sketchapp.com/] はどちらが良いですか?」という質問をいただくことがあります。Sketch 関連のコンテンツ [https://storify.com/yhassy/sketch-app-dede] を発信しているので、『Sketch 派』と思っている方もいるかもしれませんが、個人的に勝ち負けをつけるような比較はできないと考えています。いずれも UI デザインが得意なアプリケーションと分類できますが、コンセプトも違えば向かっている方向も違います。機能が多い方を選んだら良いというほど単純な話ではないわけです。 私のなかで、Adobe XD はエコシステムで、Sketch はプラットフォームと捉えています。 Adobe は製品同士の連携が最大の強みなので、XD もその特徴を最大限に活かしたアプリケーションへ成長するはずです。つまり Adobe のエコシ

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今必要とされている時間を作るためのデザイン

集中できる時間が少ない現在 今の仕事で最も難しいのは、集中できる時間を作ること。作るためのツールは充実していますし、一緒に作ることができる優秀な人も周りにいます。いろいろなものに恵まれていたとしても時間を作ることは簡単なことではありません。1 日 24 時間が、突然 32 時間にはならないわけです。 時間は有限であるのはもちろんですが、その貴重な時間を有効に使うのは非常に難しいです。特に集中するのが難しい時代に生きています。誰かが声をかけるくらいなら良いですが、メール、チャット、ソーシャルメディアなど絶え間なく注意を引こうする通知が鳴り続けています。たとえ通知をオフにしたとしても「あれはどうなっているだろう?」と、ついついスマートフォンを開いて画面を再読み込みしたり、スクロールを続けている方は少なくないはずです。 The Telegraph が 2015 年に公開した記事によると、私たちは年間 759時間も時間を無駄にしている [http://www.telegraph.co.uk/finance/jobs/11691728/Employees-waste-759-hours-

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デザイナーが使っておきたいiPadアプリ5選

仕事の仕方が変わった2016年 今年の春に iPad Pro [http://www.apple.com/jp/ipad-pro/] を購入して以来、ペーパーレスの生活を続けています。今までは RHODIA のドット方眼ノート [http://amzn.to/2i17rrf]でアイデアの書き込みやスケッチをしていましたが、その役割を iPad に置き換えてみました。今でも iPad Pro を続けていますが、それが続けられている最大の理由は Apple Pencil [http://www.apple.com/jp/apple-pencil/] の存在。今までスタイラスは何度も試したことがありますが、鉛筆・ペンを使う感覚とはほど遠いものでした。Apple Pencil はその名の通り鉛筆と同じような書き心地と、デジタルならではの使い勝手を実現していて、「これなら移行できる」と思えました。発売当初に出たビデオは大袈裟に表現しているものではなく、本当にできるわけですから驚きです。 iPad Pro

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デザインツールを振り返って気付いた今後のデザイナーの役割

広がるデザインツールの役割 2016年はデザインツールのあり方が大きく変わった年でした。スマートフォンが主流になってから、平面な画面をひとつひとつ設計するのではなく、利用者の遷移や UI フィードバックを塾考するようになりました。多彩なデザインツールが出てきている [http://www.yasuhisa.com/could/article/design-tools-revolution/] のは、デザイナーの作り方だけでなく、役割も少し変わってきているからでしょう。ひとりの職人が閉じ籠って完成品に近いものを作るのではなく、デザインプロセスを共有しながら少しずつ作るというやり方に変わりつつあります。 デザインのブラックボックス化を避けるための手段 [http://www.yasuhisa.com/could/article/wcan-prototype-design/]は今も増え続けています。 従来のデザインツールは、ひとりのデザイナーがデザインに集中するための道具であって、途中経過を共有したり、協力して作ることを得意としていませんでした。現在のデザインツールは複数のデザイナーが