ソフトウェア

A collection of 12 posts

Byword
ソフトウェア

Byword

最近新たに私のワークフローに加わったアプリといえば、Byword です。 Byword のような、UI を極力省いたシンプルなテキストエディタは珍しくありませんが、マルチデバイス対応で Markdown が利用できるエディタはそう多くはありません。 テキストのように書きながらも、HTML に書き出すことができる Markdown。ショートカットひとつで HTML のプレビューを表示してくれるだけでなく、マークアップを生成・コピーもできます。ブログの下書きは Markdown で書いて、あとでシステムにコピペするといった流れにしています。Byword で作ったファイルは、iCloud に置いてあるので、そのとき使えるデバイスをつかって文章を書いています。 元々メモは Evernote

UI

GIMPが提案するソーシャルUI

着実に機能を増やし続けているオープンソースの Photoshop 代替プログラム GIMP。他アプリケーションとの連携を考えると Adobe 製品で揃えた方が有利ですが、機能だけみると Photoshop のライバルと見なしても良いくらい充実しています。GIMPは Photoshop と同様、プラグインやアクションが共有されているので、ある程度の機能のカスタマイズが可能です。 高機能というのは嬉しいですが、それ故に使いたい機能がどこにあるか分からなかったり、どうやって使えば良いか調べるのも面倒だったりします。日本でも書籍は販売されていますし、日本語Wikiもありますが、手間がかかることから結局慣れたソフトウェアに戻ってしまうということもあると思います。 そんな課題を解決するかもしれない機能が AdaptableGIMP です。細かい説明は後にして、まずはビデオを見てください。 達成したいタスクを検索すると、必要な機能がツールバーに自動的に並びます。表示されたカスタムツールバーにはそれぞれ使い方を教えてくれるドキュメンテーションへリンクされているので、学習しながらタスクをこなすことが出来ます。よく Web で出回っているような Tips 集やハウツー系であれば、こうした AdaptableGIMP として取り込むことが出来そうですね。「角丸ボタンを作りたい」「古い写真のようにしたい」とか。 タスクは誰でも作成・共有することが出来、Webサイトから観覧できます。

CloudApp
ソフトウェア

CloudApp

最近は Dropbox をはじめ様々なオンラインストレージサービスがあるので、ファイルの共有がしやすい環境になりました。とはいうものの、単にファイルを送信したい場合や短期的にファイルを公開しておきたいときに便利なサービスがなかなかありません。手軽なサービスがないが故に、思わず何メガバイトのファイルをメールに添付している方もいるのではないでしょうか。 今回紹介する CloudApp は、ファイルをアップロードして送信するプロセスだけであれば Dropbox のようなストレージサービスよりさらに手軽です。 会員登録後、デスクトップアプリケーションをダウンロード。メニューバーに雲の形をしたアイコンが表示されます。あとは送信したいファイルをアイコンにドラッグ & ドロップするだけで OK。アップロード時にファイルが補完されている固定 URL がクリップボードにコピーされるので、何もしなくてもすぐに URL を告知することができます。手間が恐ろしくかからないのが CloudApp の魅力です。

Pixelmator 1.5
ソフトウェア

Pixelmator 1.5

以前からお勧めソフトとしてセミナーなどで紹介していた Pixelmator。仕事に使えるというよりかは、Photoshop Element の代りになるくらいの位置づけでしたが、先日リリースされた 1.5 でその考えを改めなければならないと思いました。 Webサイト制作をしている方にとって今バージョンで最も大きなニュースは「Web用に書き出す」と「スライス」機能が追加された点にあります。以前から JPG や GIF への書き出しは可能でしたが、画質設定をリアルタイムで見ながら確認出来るようになりました。また、全バージョンに比べると圧縮の仕方もよくなったような気がします。スライスも Photoshop と同じような感覚で区分け出来ますし、その場で画質設定もすることが出来ます。 Pixelmator を使って感じるのが Photoshop

OSX

Grapeを使って散らかったデスクトップを整理

Canvas for OneNoteの感覚的な情報整理というエントリーで、自動ではなく手動による情報整理の可能性を紹介しました。Canvas は、OneNote 限定ですが、BumpTopのようにデスクトップ上のファイルを手動で整理出来るアプリケーションもあります。BumpTop のような3Dにすることで、ファイルを配置する平面がさらに3つ増えます。マウスで操作するには少々効率が悪いですが、機械的なソートでは整理出来ない情報整理の提案しています。 こうした手動による情報整理が出来るソフトで最近見つけたのが Grape です。Mac OSX で動作するこのアプリケーションを使えば、仮想のデスクトップ上でファイルを自由に整理・検索が出来るようになります。手動と自動によるファイル整理をバランスよく行えるという意味でお勧めです。 仮想デスクトップの広さはスクリーンサイズに制限されているわけではなく、自由にファイルを配置出来ます。ズームを使って全体を見渡すだけでなく、特定のグループを詳しく見ることも可能。PDFであれば、その場でページをめくることも出来ます。アイコンの大きさを変えて強弱を付けたり、グループに名前を付けたりと自分なりのアレンジをしてファイルを整理。BumpTop のように重ねて置いておけますし、ショートカットできれいに配列表示に切り替えることも出来ます。 僕のデスクトップは殺風景なほど、ファイルが置かれていないので Grape があまり役に立たないのですが、どうしてもデスクトップに置いておきたいファイルが多い方には使えそうです。マウスやキーボード以外を使ったコンピュータとのインタラクションが増えてきており、中には感覚的に操作が出来るのもあります。そうした操作が出来る場が増えると、

OSX

SousChefでレシピ管理がしたい

MacHeist 3にはウェブサイト制作にや役立ちそうなアプリケーションが幾つかありますが、違う系統で興味をひいたのが SousChef というレシピ向けのアプリ。単にレシピを書き込んで整理するだけでなく、材料を買ったり作るときに便利な工夫が幾つかなされています。 レシピに書き込まれた材料の分量は人数分 (yield) を変更することで自動的に変化するようになっています。アメリカ製のアプリなので用意されている単位が oz や gallon と分かり難いですが、こうした単位も自分で加えたり、自分のオリジナルの単位も作ることが出来ます。ひとつの材料がなくても、他の材料でどうにかなる場合がありますが、代わりになる材料のリストもあらかじめ作っておくことが出来、料理の際はあるもの材料で作ることも簡単に出来そうです。 買い物の際は、作るレシピを「Grocery Lists」へドラッグ&ドロップすると、印刷可能な買い物リストを作ってくれます。ついでに料理とは別に必要なモノを追加することも出来ます。SousChefで管理しているレシピはウィンドウ右下にある「Share Online」をチェックすることで、他のユーザーと共有することが出来ます。共有されているレシピはアプリ内で検索可能で、Recipe Library へドラッグ&ドロップすれば自分のコレクションに加えることも出来ます。 このアプリで最も注目なのが、レシピのインポート機能。テキストのどの部分が「料理名」「ノート」

OSX

LittleSnapperで自分だけのサイトコレクション

昨日から始まった Mac のシェアウェアキャンペーン MacHeist 3。今回も魅力的なソフトが幾つかありますが、購入を迷っている方のためにお勧めのソフトを幾つか紹介していきます。1,2つくらい欲しいのがあれば十分元はとれるので購入を検討してみてはいかがでしょう。 Webデザインをしている方なら LittleSnapper は入手しておきたいソフトのひとつです。スクリーンキャプチャが出来るソフトですが、特にウェブサイトのキャプチャするのに特化しています。私も今年のはじめから使い始めているのですが、今までコレクションする場所に困っていたスクリーンショットの数々が一カ所にまとまっていい感じです。 今見ているサイトをショートカットキーで撮ることが出来、ビューエリアだけでなくページ全体をキャプチャすることが出来るようになっています。キャプチャした際に自動的に URL を保管してくれるだけでなく、Webアーカイブとして保存もするので、万が一サイトが閉鎖したとしても後で確認出来るようにもなっています。ビルトインのブラウザからであれば縦に長い Flash サイトもすべてキャプチャすることが可能です。 基本的に iPhoto と同じなので、使ったことがある方は LittleSnapper は直感的に使えるのではないでしょうか。タグや星評価で自動的にフォルダ別けが出来ますし、ギャラリーのサムネイルの大きさの変更もスムーズです。 LittleSnapper はキャプチャした画像を「Type (種類)」に分類することが出来ます。例えば、スクリーンショット、写真、イラスト、iPhone

UI

Canvas for OneNoteの感覚的な情報整理

Office Labsでは、Microsoft Officeの使い方を変えるかもしれない興味深いプロトタイプを幾つか公開しています。映像や画像だけのコンセプトもありますが、実際ダウンロードして使うことが出来るのもあります。情報の見せ方でありそうでなかったものが、OneNote用のアドオンソフト「Canvas for OneNote」です。OneNoteで作成したすべての文書を一望することが出来ます。 漠然な全体像を把握することが出来るズームインターフェイスは、他のアプリケーションにも採用されているので、それ事体は珍しくないのですが、何を強調したいのかを自分で決めることが出来るという点が今までにあまり見かけなかった形でしょうか。情報を好きな場所に置くという観点では付箋ソフトがその代表ですが、それともまた少し違いますね。 情報の探し方も利用した日付から探し出すのみに絞られており、キーワードや文脈を使った検索がないのも特徴。今はまだプロトタイプなので、今後実装するのかもしれませんが、全体像のありかたを自分でコントロールすることに一環しているのが Canvas のコンセプトを強めていると思います。 OneNote は手描きでメモをとったり、様々な情報をクリッピングをすることを得意とするソフトウェア。アナログ的な行為が多いソフト用に、その感覚に近い情報の探し方を形にしたのが Canvas なのかもしれません。 自動的に情報を整理してもらったほうが楽なのですが、こうした手作業を要する情報整理もひとつの行き先なのではないかと Canvas を見て感じました。人の記憶の仕方は機械的ではありませんし個性があります。その人の感性を情報として保管するには単なるフォルダ別けでは不十分です。また、最も効率がよい見せ方がイコールとして使えるインターフェイスとは言えません。シンプルなプロトタイプですが、Canvas は良いスポットを突いていると思います。

ExpanDrive
OSX

ExpanDrive

Dropboxの魅力は一言で表すことが出来ないですが、ひとつの魅力はクラウド上にあるデータに Finder と同じ感覚でアクセス出来る点にあります。この感覚を FTP / SFTP 用アプリケーションで再現しているのが ExpanDrive です。設定後はサイドバーとメニューバーに表示され、まるで外付け HDD のときと同じようにファイルにアクセス出来ます。直接ファイルを開いて編集・更新も出来ますし、プレビューも表示されます。 うれしいのが、選択したファイルを指定アプリのアイコンにドラッグ & ドロップしたら開くという Finder でお馴染みの操作が出来るところです。サーバー上に保管してある PDF をその場で Quick Look も出来ますし、Cover

Adobe

アドビさんへ

既に Adobe Labs では、次期バージョン「CS4」の話題が出てきています。特に Fireworks CS4 は、プロトタイプを作るのに便利そうな機能があるので期待している方もいるのではないでしょうか。しかし、「もう CS4 か」という思いも同時にありますね。もちろん、今回はスキップするという選択はありますが、機能が増えても安定性やスピードは低下している一方のように思え、次買うのが不安だったりします。 アドビ製品がなければ仕事が出来ないというくらい毎日使っているわけですが、それと同時に不満も少なくありません。どうやらそう考えている方は少なくないようですね。先日立ち上がった Dear Adobe では、人々が不満を書いたり、投票することが出来ます。ちなみに現時点でのトップ10はこんなかんじです。 ただ PDF が見たいだけなのに、立ち上がるのに時間がかかったりアップデートが何回もある Adobe Reader ってどうよ? OS のインストールより時間がかかるインストーラーはどうにかしてほしい DRM はもう止めにしてお手頃な価格形体にしてほしい Updater はもう止めてほしい。

ソフトウェア

あなたを進化させたツールは何ですか?

テクノロジーは常に進化し続けていますが、それと同時に使っている我々も進化し続けています。何か新しいテクノロジーに触れることによって自分の仕事の仕方やライフスタイルを向上させてくれることもあります。また、人のライフスタイルの変化に応じてテクノロジーも進化していることもあります。つまり、お互いが影響し合いながら進化し続けているといっても良いでしょう。 ここ 5年という短いスパンで見たとしても、めまぐるしいテクノロジーの進化がありました。その進化の中、自分も変わってきたと思います。Webサイトやパソコンという小さな枠でみても影響を受けたテクノロジーは幾つかあるのではないでしょうか。今回は自分が影響を受けたテクノロジーを個人的な視点を含めて紹介したいと思います。 MovableType ええ。このウェブサイトは WordPress ですよ。MT は仕事でもそれほど使う機会がないわけですが、MTの存在がなければ自分で CMS を作って 4 年間もそれを運用することはなかったですし、今ほどプログラミングに関心はなかったと思います。いろいろな人にお会い出来たきっかけを作ったという意味では単なるツール以上のものかも del.icio.us ソーシャルブックマークサービス (SBM) の老舗。これを使い始めることでタグのポテンシャルを気付いたといっても過言ではないですね。ブックマークをすることへの敷居が減りましたし、Google ではなく SBM で探すという考えのシフトを与えてくれたのもこれです Flickr 写真共有サービス。API や

ソフトウェア

無料で使えるワイヤーフレームツールのまとめ

Firefox 上で動作するワイヤーフレームツール Pencil をはじめ、無料でしかも便利なツールが増えてきました。紙とペンでワイヤーフレームを描くのは基本ですが、より本物に近いプロトタイプを作るのであればソフトウェアを使うのが最適です。以前紹介した「プロトタイピングの基礎の基礎」も併用に読んで今回紹介するツールの中から自分に合ったツールを探してみてはいかがでしょうか。 DIA: a drawing program UMLダイアグラムに特化していますが、ワイヤーフレームも作れます。基本的にデータは XML で保存されますが、EPS, SVG, PNG といった別形式にも書き出せます DENIM タブレットで操作すると快適そうなプロタイピングツール。サイト内をどのように移動するかを確認するには使えそうです OpenOffice: Draw OpenOffice にある Draw というスケッチをするためのプログラムは、ダイアグラムやワイヤーフレームを描くのに最適です。swf 形式に書き出せる機能も付いていたりします CmapTools コンセプトマップというマインドマップにも似たダイアグラムを作るのに特化していますが、ワイヤーフレームやプロトタイピングにも使えます。サーバー経由で共同作業も出来るのが魅力 Gliffy ダイアグラムが描ける Web サービスは幾つかありますが、中でも