仕事 プロダクトマネージャーにはできないデザイナーの強みを活かす方法 ユーザー課題という軸足を置いて PdM の良きパートナーとして働くことで、デザイナーの立場にいながらプロダクトの方向性に影響を与えることができます。
仕事 リモートワーカーに欠かせないドキュメントスキルを磨こう 話すほうが楽という方はたくさんいると思いますが、ドキュメントはお互いの理解を深めることができますし、途中から参加した人も追いかけやすくなります。
デザイン 文脈共有がないデザインフィードバックは単なる感想です デザインのために時間をかけたい気持ちは共感できます。しかし、段取りをしないまま「どうですか?」とフィードバックを投げかけてもかえって仕事量が増えてしまいます。
仕事 リモートワーク時代だからこそ非同期コミュニケーションを見直そう リモートワークになって場所から解放されましたが、時間は解放というより拘束が増えたかもしれません。相手の時間を奪ってまで一緒の時間を過ごす意味は考えたほうが良いでしょう。
仕事 難易度が高いデザインの仕事で行き詰まらないために 指示されたことを黙って作るほうがよっぽど楽と思えるほど難しい課題がデザインに付き纏いますが、行動をおこさなければ自分も組織も後退する恐れがあります。
仕事 新卒・就活中のUXデザイナーに伝えたこと 採用側のニーズに応えつつ、自分のやりたいことを見つけて活動できる関係を築くためにも、就職活動中の UX デザイナーは企業に『インタビュー』したほうが良いと思います。
仕事 あなたなら負け戦の案件で何をする? 『負け戦』は経験したくないですが、逃れることはできません。「よし!うまくいってるぞ」と自信がついてきた頃に、突き落とされるような経験をしたことは何度もあります。
仕事 2010年代で変わったデザインとこれから みんなのwebになった10年代 この 10 年を振り返って大きく変わったのが、web が水と電気と同じように欠かせない存在になったこと。もちろん、それ以前から web は多くの方が使っていましたし、早い時期から web の可能性を信じていた人もたくさんいました。しかし、それでもパソコンという難しいデバイスを使うのが大前提でしたし、多少なりとも専門的な web の知識が必要でした。 少し敷居が高かった web の壁を完全に壊したのがスマートフォンの存在。日本では ソフトバンクモバイルが 2008 年に iPhone 3G を販売していましたが、本格的に普及し始めたのは 10 年代に入ってからだと思います。スマートフォンによって誰でも気軽に web へアクセスできるようになっただけでなく、web かどうかを意識することなく、コンテンツを消費したり作ることが可能になりました。 先進的な人たちだけのものではなく、みんなのものになった web。もう立派なオトナです [https://yasuhisa.com/could/article/next-generation/]。これによって w
仕事 課題解決の視点を伝え方にも活かしていこう メリットがメリットにならないとき 「〇〇は古いから新しい△△のほうが良い」 「今は△△であるべきなのに、なぜ変えないのか」 自分が信じるやり方への想いが強いと上記のような論調になりがちですが、残念ながらこうした言い回しで「よし、では変えてみよう」と思う方はほとんどいません。例えば「web デザインで Photoshop を使うより、XD をはじめとした他のツールの方が良い」と言って新しいツールのメリットを伝えることがありますが、あまり効果的ではないと思っています。 今までのやり方より新しい手段のほうが良い、といった伝え方には下記の問題があると思っています。 * 故意ではなくても相手を否定しているように聞こえてしまう * 伝えている本人にとって得するようにしか聞こえない * 結局、従来のやり方がその人にとって楽 メリットを伝える時、ツール・手法・プロセスにおけるメリットを伝えるのは単にスペック(仕様)に近いもので、それが何であるかを説明しているのに過ぎません。伝えている側は一所懸命「ここが良いんです!」と説明していたとしても、聞き手からすれば「すごいですね。で?」になり